2011年02月05日

携帯電話がCDに

少し前、道端で携帯電話を落とした。

歩いていて、寒かったから手袋をしたまま携帯電話をポケットから出そうとしたら、手元が狂って割とワイルドにポイッと。


しょっちゅう携帯電話は落とすんだけど、かなり豪勢に叩きつけてしまったんで、やべーって思ってカパッと開いたら、「ん……んあ……」みたいな感じで起動するのに一瞬の間があった。


しかも画面に大量の黒いノイズが走っている。

電源を入れ直しても同じ。つまり液晶に傷が入ったということか。


翌朝そーっと見ても、変わらず。

不意打ちするようにみても同じ。あたりまえだ。

やるおみたいに視界の端でチラッと見てみたが、やっぱり傷が入っていた。


あーこりゃだめだなと。



ところが3日くらいたつと、ノイズが綺麗に消えて元に戻っている。

10〜20本くらいあった黒い線が、全て消えておるんである。


いつのまにか物を修復するスタンドでも発現したのだろうか。

不思議なこともあるもんだ。

posted by tk219 at 19:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

映画「RED」観たよ

昨日の2月1日、映画の日なので1000円で観てきた。
一番最後の回だったが、神戸国際松竹で客は7割くらい。

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見終わった瞬間、思わずつぶやいた感想は一言で「あー、面白かった」。
映画館で映画観た!という満足感といおうか。

話はおおざっぱだし、演出はB級っぽくしてある。
あえて、真面目にふざけているといった作品で、俳優の持つパワーで画面を統制し、やっと成立している感じ。
ブルース力(りょく)、モーガン力、マルコヴィッチ力、といったところか。
そういう俳優力で持ってる映画であり、めんどくさいから役名じゃなくて俳優の名前で以下書く。

一応、役名はこっち。
  • ブルース・ウィリス    (フランク)
  • モーガン・フリーマン   (ジョー)
  • ヘレン・ミレン      (ヴィクトリア)
  • ジョン・マルコヴィッチ  (マーヴィン)
  • メアリー=ルイズ・パーカー(サラ)
  • ブレンダン・フレイザー  (役名思い出せず)
  • ブライアン・コックス   (イヴァン)
  • リチャード・ドレイファス (A・ダニング)

主人公のブルース・ウィリスは、かつての凄腕CIA情報分析官。
要するにスパイだね。

red_10.jpg

ヒロインのメアリー=ルイズ・パーカーは役所?の年金係。
初登場のシーンだと「今回のヒロインは割と年くってるなー」という感じの肌質なんだけど、映画が進むにつれて若返っていた。

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ラストシーンなんて絶対あれ、10才くらい若くなってたぞ。

モーガン・フリーマンは80才のガン患者で老人ホームにいる。

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でも元々は……何やってたんだろ。敵の身元をいつのまにか探り当ててくる人。
この人は初めて観たのが『ドライビング・ミス・デイジー』の運転手で、『インビクタス』のマンデラ、『ダークナイト』のルーシャスといったように渋くて真面目な人の役が多いが、今回は軽めのスケベじじい。
モーガンはこっちが素に近い(笑)。

で、この手のチームアクションは、大抵いちばん美味しいところを紅一点が持って行く。この作品の場合はヘレン・ミレン。凄腕のスナイパーだったが、今は豪邸で花を活けて暮らしてる。
そんな優雅なマダムが、純白のドレス姿でマシンガンをドガガガガガとぶっ放せば、それだけで絵になる。

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白いドレスでマシンガンを撃つ元スナイパーってどっかで見たなーと思ったが、たしか浦沢直樹の『パイナップルアーミー』にそんなのがいたな。

で、上の写真、ヘレンををサポートしているのが11年間LSDによる洗脳実験で頭がイッてしまったジョン・マルコヴィッチ。

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この人(じゃなくてジョンが演じている役)は基本が妄想狂。
背後に人がいたら尾行者だと思うし、ヘリが飛んだら狙撃される!と大騒ぎする。
しかし、その妄想は時に正解に至る。
これをコンスピラシー・セオリー(陰謀史観)と言う。

そんなブルースたちのチームの前に立ちはだかるのが、CIAの若手。
ブレンダン・フレイザー。

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一時激太りしてたが、痩せて良かったね。
途中、ブルースがCIAに侵入するんだが、何を思ったか意味もなく彼の部屋に突入。大乱闘して去っていく。

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観客としては面白いながらも意味が判らないんだが、当の本人も台詞で「意味が判らん」みたいなことを言う。
なんじゃそりゃ。ははははは。

地味に一番力を発揮したと思ったのが、ブライアン・コックス。

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この人誰だっけなーと思ってたんだが、『トロイ』でアガメムノンやってた人だ。
この人の出てくるシーンはほぼ全て、コントみたいな大ざっぱさ。

この人だから少々おかしくても「なんでやねん!」と笑っていられるが、下手な俳優だったら「(真顔で)はあー?」という感じになってしまい、とてもじゃないが画面が持たなかっただろう。

現に名優であるはずのリチャード・ドレイファスも軍需産業の黒幕として出てくる。

red_1.jpg

この人の場合、シナリオのおおざっぱさが彼の能力を超えてしまっていて、若干画面を抑え切れてない感があった。

というわけで全体としてはすごく面白かった。
ただ、以下は文句。

・ミサイルランチャーの装填がおそすぎる。
・ジョーはどうやって自分が死んだと偽装したんだ?
・CIAの資料室、壁が発砲スチロールでできてるのか?
・CIAというのは部屋でドッタンバッタンぶち壊しまくる大乱闘やっても、誰も見に来たりしないのか?

一番の問題は「字幕が雑」なこと。
ブルースとブライアンがロシア大使館で会談するんだけど、一箇所ロシア語?になってて、そこが訳されてない。
でもそこは何か重要(もしくは粋な)台詞っぽい。

それだけじゃなくて、そこかしこであからさまに字幕以上の台詞をしゃべってる。
意味を要約するのはいいとして、固有名詞もいくつか飛ばされてる感じがした。
DVDで吹き替え待ちだな、これは。



でも辛気くさい映画、暗い映画よりは、こういう作品こそ映画館で観るといいと思いますよ。
面白かったです。
タグ:diary movie
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2011年02月01日

年賀状の当選番号(2011)

1等 651694
2等 403580 / 228949 / 022471
3等 末尾8363
4等 末尾69 / 02

■比較的速い見方

1,最末尾が「5」「6」「7」「8」は除外。

2,末尾2ケタの番号を見る。
  02
  49
  63
  69
  71
  80
  94


3,「69」「02」以外の該当番号を、1/2/3等と数字を付き合わせる。
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2011年01月31日

ここ数年でやめたもの

先月、忘年会で久しぶりに友人としゃべってたら当たり前のように「断捨離」という単語があって、なんとなく文脈から意味はわかるから知ってるふりして会話してた。
でもやっぱり知らないものは知らないわけで、ちゃんと調べてみたんだが。

「不要なモノを断ち、捨てることで、モノへの執着から離れ、身軽で快適な生活を手に入れようというもの」
らしい。

それで考えてみたんだが、無意識にちょっとはやってたようだ。
以下、やめたものを。



■テレビ

テレビを捨てて2年ほど。人に言うと驚かれるが、たまに話題についていけないくらいで問題ない。
というか、それ以前に「テレビにピックアップされる話題」というもの自体、基本的に古いのではないかと思っている。

これはインターネットが普及する以前からの考えで、
何かがテレビに取り上げられる頃には、それは既に古くなっているのが常であると思う。
真っ当な速報性としては、スポーツ中継くらいかな。

たまに人の家や、ホテルなんかでテレビは観る。別に観たくないほどではない。
しかし最近の番組は、人口の多い団塊ジュニア、団塊世代をターゲットにしているものが多いような。
それは基本的に懐古的になってしまうものだから、やっぱりついていく必要がない。

ただ『ガキの使い』くらいは見たいので、そういうのはDVDで借りてくればいい(DVD化してくれない企画も多いけど)。
最近はNHKの集金人も全く来なくなった。ないものはないし。



■炊飯器

これも2年くらい前に捨てた。今は鍋で炊いて、冷えたら小分けにして冷凍。
冷凍ごはんを温め直しても、炊飯器で保温しているよりずっと美味しい。

炊飯器の記憶がすでに曖昧になってるが、確かセットしてから炊けるまで小一時間?
鍋だと15分くらい。
何度も炊くうちに判ったが、結局は「水分を飛ばす」「よく蒸らす」が重要であって、火加減に神経質になる必要は全くない。
「赤子ないてもフタ取るな」なんてことはなく、気になるなら何度でも様子を見ればよい。
(ただし水分がなくなってきて、米粒の輪郭がはっきりしてくるまで)

また土鍋じゃなくても、普通のフタつき鍋で充分。
あとは「炊飯器のスペースが空く」というメリットもある。



■新聞

これはやめてはいるが、全くいらないとも思わない。
実のところ、新聞はテレビより情報媒体としてずっと有効だと思っている。

いくらネットで同じようにニュースが見られるといっても、現在はまだ新聞紙面の一覧性にはかなわない。
基本的に専門的な教育を施された記者の「まとめ」能力と、デスクや整理部による話題の濃縮力は、やはりネット専門のニュースサイトよりも遥かに高いし、何より読みやすい。

テレビも「まとめ力」はあるが、何がなんでも映像素材をくっつけなければならない点が足かせになっている。
そこも、テキストで済む新聞が有利。

また新聞会社ごとの思想的傾向とか記事の取捨選択とか色々問題はあると思うけれども、相手の書くことをいちいち真に受ける方がどうかしている。
それがもし広告だったなら、いくら「すごい」「安い」「早い」などと書かれても、いちいち真に受けないはずだ。
それが記事だとどうして易々と信じるのか。

であるから新聞をやめるとしても、会社で読むといったように読もうと思えば読める、という手段を確保しておいてのことだと思う。



■ゴミ箱

台所の場合、フックにスーパーなんかのビニール袋をかけて、一杯になったら指定のゴミ袋に移す。
居間なら、いらない紙をおりがみ箱にしてゴミを入れる。一杯になったら箱ごと捨てる。

ゴミ箱があったとしても、そこにビニール袋をかけてゴミを入れていたりするのだから、結局は同じことである。
ならばゴミ箱がなくても問題ない。



■携帯電話のパケット利用

これは2ヶ月ほど前にやめた。
それまで定額制の4000円くらいのものを使っていて、暇なときにちょこちょこちょこちょこネットを見てしまっていた。

ところがiPod Touchを買って、ほどなくノートパソコンも新しくしたら、WiMAXのルーターが付いてきた。
そこでWiMAXにお試しで加入してみたら、携帯電話のネット利用は必要がなくなったわけだ。

しかしよく考えるとWiMAXの接続もいらないんじゃないかと、一ヶ月で解約。
その頃には携帯電話でネットは見なくなっていましたという次第である。
WiMAXのルーターは必要なときに1日600円で使えるから、遠出するときなど、これはこれで重宝する。



■ティーバッグ

北野に神戸グロサーズという食料品店がある。
そこは周辺のレストランやカフェの人間が材料を買いに行くような店であり、紅茶の茶葉が装飾もへったくれもない袋で、1キロなどという量を安く売っている。
もしくはカルディコーヒーファーム、大阪堂島・神戸元町にあるムジカという店で茶葉を買う。

これをポットで入れて飲む。
ホットでほしい時は温め直す。するとティーバッグで入れる紅茶が薄いことに気付く。
それでもティーバッグで入れなきゃならないとなると、ポットに2つも3つもティーバッグを入れないと嫌になっていた。
これはいくらなんでも不経済だと思う。



■折りたたみ物干し


ベランダに置いてある、傘みたいにバカっと開くやつ。
これがベランダを行き来するときに当たって、けっこう邪魔だった。
それでよく考えてみたら、針金ハンガーで普通に物干し竿にかけていっても同じだと気付いた。
しかも時間のないとき、ハンガーだったらそのまま取り込める。

もちろん家族が増えたら、そうも言ってられないんだろうけど。



こんな感じで。
今年は、固定電話とファックスをやめようかと考えてます。
タグ:diary 収納
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2011年01月30日

好きな歴史系漫画

最近、歴史ものとして書かれた漫画のレベルがもりもり高くなってきてると思いませんか。

史実と創作がわやくちゃにならないように、膨大な情報をうまく消化している作品が多いと思います。
編集者個人がよほどの好き者なのか。歴史やってる大学院生あたりが動員されているのか。
それともそういうのを調査する専門集団でもいるのか?

私個人としては、高嶋さんの資料調べは全般的にやらせてもらってますが、『乱神』のときは鎌倉時代日本の元寇と、西洋ヨーロッパの十字軍を合体させる必要がありました。
彼我の装備にともなう戦闘力の差や、当時の生活習慣など、なにぶん素人なもので調べていて頭が割れるかと思いました。



『ヴォルフスムント』
狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)
オーストリア帝国の国境にある関所が舞台。1巻の1話めで、いきなり予想を裏切る展開。
どんどん嫌な気分にさせられ、帝国への怒りや憎しみが積もり積もっていく。
つまりは、ヤクザ映画でカチコミに行くまでの高倉健のような気分になってくるわけだ。
21世紀に転生した「カムイ外伝」みたいな感じで、ひどいんだけど展開が気になる。

『ヴィンラント・サガ』
ヴィンランド・サガ(1) (少年マガジンコミックス)
これはすごい。何がすごいって、主人公サイドであるバイキングのひどさをきちんと描いている。
それでいて、あの弱々しいクヌート王子が後にイングランド、デンマーク、ノルウェーを統一する北海の帝王になるってか?という王道の少年漫画的ロマンもある。
また人物の中に善悪があって、その時の状況にもてあそばれて苦悩しなければならない姿も描かれる。
どこぞで売れまくりの海賊漫画とは違う。
人殺しも略奪もしない海の民って、それおまえ、ただの漁師じゃねーかっていう。

『ヒストリエ』
ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)
紀元前4世紀の古代オリエント。主人公のエウネメスはいわゆる「カルディアのエウネメス」。
6巻あたりからアレクサンドロス大王(アレキサンダー3世)麾下の書記官となり、さらに大王死後はディアドコイ戦争のプレイヤーとなる人です。
これについては、以前【こちら】に書きました。

■以下、スタンダードですが。

『あさきゆめみし』
あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社コミックスミミ (960巻))
時間のない受験生が「源氏物語」を知りたければこれを読め、といわれる名作。
宇治十帖あたりはかなり省略されてるが、一般教養としてそこまで求められる場面はまずない。

『日出処の天子』
日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
いろんな意味でギリギリの聖徳太子。
でも、もし本当に聖徳太子が実在したとするなら、これくらいの人物だったらいいなーと思える魅力がある。

■前半はめちゃくちゃいいんだけどなー、という作品

『蒼天航路』
蒼天航路(1) (モーニングKC (434))
三国志でいう「魏」の創始者である曹操が主人公。
三国志演義じゃなくて、正史の方の三国志をベースにしつつ創作や俗説をうまくちりばめてある。
で、幼少時から常人離れした曹操がのしあがっていき、誰も実行できなかったような国家経営や軍事指導を行っていく。
その辺は最高に面白い。
織田信長が人気あるのも、こういう「前半部分」で人生が終わっちゃったからかも。
でもだんだん情勢が落ち着いてくると曹操があまりに超人すぎるのが災いしてか、後半はハイテンションなんだか解脱してんだかよく分からなくなり、官途の戦い終了あたりから徐々に読まなくなった。

『センゴク』
センゴク(1) (ヤングマガジンコミックス)
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将・仙石権兵衛秀久を主人公に戦国時代を描いた作品。
金ヶ崎撤退戦や比叡山焼き討ちは最高に盛り上がる。車懸りなんてハハハハこやつめと笑いながら楽しめる。
これも前半はセンゴクゴンベエ自身がちゃんと物語に絡んでて、史実と創作を強引に娯楽作品として昇華してたと思うが、だんだん信長や秀吉といった上層部の話になってしまい、よくわからんおっさん日本史になりつつある。
たぶんその辺をどうにかすべく外伝(桶狭間戦記)も書いたんだろうが、それでゴンベエが活躍できるわけでなし。

『花の慶次』
花の慶次―雲のかなたに (第1巻) (Tokuma comics)
これは最初から最後まで面白い。
ただ原作(一夢庵風流記)を先に読んでたので、後半の沖縄編でかなりびっくりした、というだけ(原作は沖縄じゃなくて朝鮮半島に行く)。
原作にはない原哲夫個人による味付けが実に男の心をくすぐるというか、寺沢武一の描くコブラさんと一緒で、主人公があまりにかっこよすぎて笑えてくるという。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしとはいうが、あまりに過ぎたるものは神になるわけだ。
タグ:diary comic
posted by tk219 at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・小説・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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