2010年04月09日

学歴というのはおそろしい

※思ったことを連想的に書いてますので、着地点はありません。

ずいぶん前になりますが、某国会議員を囲んで食事をしたことがありました。
私はその方の真正面に座っておりまして、話をふんふん、へー、ほー、と聞いておったわけです。
一流大学を出て、ストレートでキャリア官僚になって、米国留学して、その後立候補して……という華々しい経歴の方です。
物腰はソフトで、えらぶった感じがない。語彙も豊富。
聞くと、年間1000冊くらい本を読むそうです。

ところが話す内容が、どの部分を切り取っても尋常ではない。
いわく、「どこそこの予言者が言ってた」とか、「物質には固有の波動があって、摂取すると波動を取り込める」とか、「この儀式で毒素が抜ける」とか。
もう何言っちゃってんのという感じで、とてつもなく疲れる食事となりました。

でも、こんな人でも「○○高校から○○大学にストレートで入って」という風に、学歴が話のツカミとなって人口に膾炙されます。
その時点で「すごい人だね」ということになり、本当は別の意味ですごいんだが、わりといいイメージで世渡りできる。
50代、60代、70代になってもこういう風に言われるわけですから、いかに学歴が大事かということです。

私の知人には、毎年サンデー毎日だったかどこだったかで特集される「東大京大に進学する高校ランキング」を買うことを楽しみにしている男がいます。
当人(30代)は、就労経験なし。
で、彼は人に会えば出身大学だけでなく出身高校も聞き出し、別に聞きたくない人々に向かってそれをしゃべりまくるというのが趣味。

他にも、60代と70代の男がお互いに出身大学を誉めまくり、
自分の方を「いやいやそんなウチなんて」という感じで自虐するものだから、
「私なんて全然美人じゃないし〜、ぜぇんぜん魅力ないし〜」なんて言ってどんどん自分を誉めさせようとする女みたいなことを、いい年したおっさん(おじいさん)がえんえんとやってるという、
非常に気持ちの悪い場面に遭遇することも何度もあります。

それでもって何が学歴のおそろしさかと言って、↑のような人にかぎって「人間、学歴なんて関係ない」って言うんです。
つまり、「関係ない」というのは嘘です。でも嘘ではない。
どういうことか。

例えば、こんな記事があります。
成毛眞・インスパイア創業者――キャリアアップという前に結果を出せ《私のアラサー論》(1) -

この中に、
「人材というのは当たり年がある。ITで言えば55年で、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、サン・マイクロシステムズを創業したアンディ・ベクトルシャイム、ビノッド・コースラもそうだ。ITでは55年生まれじゃないと生き残れないという笑い話があるくらいで、この年代に有能な人材が集中している。」
という一文がある。

一読しただけだと、へえ、そういうものかと思うでしょう。
でも最後まで読むと、
なるけ・まこと 1955年生まれ
って書いてある。
この人は元マイクロソフト日本法人の社長。

この人がどういうつもりでしゃべってんのかわかんないけれども、私はポジショントークとかじゃなくて、単なる「天然」なのではないかとも思います。
自分の言ってること、書いてることを「あれ、おかしなこと表明しちゃったかな」と思ってない。
素朴に、自分に都合のいいことを、都合よくしゃべってしまう。ただそれだけ。

東大に姜尚中という教授がいます。
彼はよく日本での自殺率の高さを出してきて、日本はアメリカやイギリスより自殺率が高い。
それだもんで「日本社会が崩壊しようとしている」という話をされる。
しかし日本より自殺率が低いのに、とっくに社会が崩壊してるような国はいくらだってあるでしょう。どことは言わんけど。

で、こういう人々というのは、けっこう何も考えずに発言してます。
この部分は隠蔽して、こういう根回しで、こういう陰謀で、とかいったことはなく、ナチュラルにそう思って発言している。

ですから「学歴なんて、関係ない」と言う人というのは、自身はたぶん本気なんです。
男女平等を言いながら、男には大きな仕事を、女には雑用仕事をやらせる上司みたいなもので、そんなことやってたら男だけが経験つんで仕事できるようになるのは当たり前なのに、「やっぱり女はだめだな〜」なんて言うわけです。
でもこの上司も、たぶん本気で言ってるんです。

ですんで、学歴は大事です。おそろしいです。

たぶん着地できました。


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2010年04月01日

学生さん

私の妻(さい)が、そういえば学校を卒業というか修了というか、したそうです。
あんたがドクターって書かれた賞状みたいなのを、バーンと見せてもらいました。

ところで私の方はまだ某所で学生をしておりますので、そうだこの機会にと思い、携帯電話を学割プランに契約変更しました。
ものすごく料金が安くなってました。今まで損していたというべきか。
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2009年11月14日

大学祭やってた

今日は神戸大学の大学祭でした。

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広い大学はいい。
そこらじゅうで好き勝手にやっててもうっとおしくない。
屋台は業務用テントで出店していて、普通のお祭りと変わりません。

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ベンチ等にはビニールシートをかぶせて保護しつつ、中に各イベントのチラシをはさむなど、いちいち合理的なのもいいところ。
大きなステージではチャイナドレスやビキニ姿の男子学生が椅子取りゲームやってたりします。その横ではブルーグラスやるバンドが演奏してて、その横では着物きたお嬢さんがお茶会やってる。

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そのまた横ではビニールシートを使った巨大迷路の告知やってて、さらに進むとコーラスグループが歌ってる。
とっても、非常に、正しい「大学祭」でした。

中でも一番よかったのが、「西アフリカ部」による「アフリカ祭り」。
こういうジャンルで一緒に楽しめる仲間と出会えたというのが、すでにうらやましい。

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ジェンベを叩いて、めちゃくちゃキレのいいダンスしてました。
こういうことは中途半端にやるとかっこわるいですからね。この人たちはかっこいいです。
それにしても、多くの人がこいつらの前を素通りするのが解せない。
こんなもんやってたら、見るだろ。普通。

それにしても踊ってる女性が社会人に出てOLになったりして、結婚して式をあげたりして、その時にスライドショーで「西アフリカ部で大活躍!」なんてナレーションされたりして、そのころにはそんな片鱗もない外見だったりするもんだから、「げげーっ、あの○○さんがあ?!」と、その場は大盛り上がりになるんだろうなあ、なんてことを思いながら見てました。

事情があって夜になっても学内にいたんですが、六甲台本館の窓ガラスがこんなことに。

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きれいだなあ、どうなってんの?と思って裏にまわると、

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こうなってました。
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2009年07月27日

書道

先週の終わり、いささか故あって朝から晩まで書道をやってました。
これまで経験はゼロ。
しかし朝から晩まで書いていると、最初の自分と比べると、よっぽどそれっぽくなってきます。
(最初のド下手状態のものも、とっておけばよかったと後悔している私)

↓実際に書いた作品。「朝顔につるべとられてもらひ水」

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半切の画仙紙に書いてるので、実際のサイズは140センチくらい。
床に紙を敷き、筆の尻骨(穂先の反対側)をもって中腰で書きます。

参考画像のあるページ(こういう感じで立って書きます)

で、書道経験ゼロながら、ぶっ続けで何時間も書道をやると分かりました。

書道は「道具」が命!

最初は500円くらいの筆でやってたのですが、
「これは書道に値しない。もっといい筆を買いなさい」
と言われ、もうちょっと高い羊毛筆に変えたところ、面白いように筆が動く。

半紙も非常にお求めやすい価格の「練習用半紙」を使っていたところ、
「これは書(略)」
と言われ、そこそこの手漉き半紙に変えてみたら、これまた面白いように墨が乗る。

たぶんもっといいものを使えば、もっと書きやすくなるであろうという予感をびしばしと感じてしまいました。
楽しかったので、もっとやってみようかなと思います。
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2009年07月15日

神戸学院大学

先日お仕事の一環で、神戸学院大学のポートアイランドキャンパスに行きました。
これはええとこですよ。

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どえらくきれいな大学です。
「いいなあーー!!」とねたみそねみ100%で歩き回りました。

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写真奥に風車が2基見えてます。

海をはさんでメリケンパークとモザイクが見えてます。
夏の花火大会のときは、これは相当いい見物ポジションになるでしょう。

で、ここでのお仕事でお会いしたうちの一人が、先々月のウェスティン京都にも来ておられた方でした。
人って意外なところでつながりがあったりして、不思議なもんですね。
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2009年05月11日

土曜日の京都

土曜日、京都のウェスティンホテルで河田恵昭先生の退官記念講演・祝賀会がありました。
立食かなーと気楽なきもちで行ったのに、500人ぐらいの出席者で円卓形式でびびりました。

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知ってる人がいなくて、かなり焦りました。
一応大人なので、両隣の人と無理矢理しゃべりました。

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河田先生は3月31日付けで退職して、現在は関西大学の教授です。
研究と実学を融合するパワーのある方なので、簡単に引退というわけにはいかず、請われて新設される社会安全学部の準備に追われているとのこと。

会の途中、奥様による邦楽・朗読の余興がありました。

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2009年04月27日

猫・アカデミア

神戸大学の六甲台本館あたりを住みかとする猫がいて、みんなからはアカデミアと呼ばれてかわいがられております。
気付くとぽんぽんと増え、現在、多いときは4〜5匹でうろうろしてます。

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どこがかわいいかと言いますと、とことん「無愛想」なところです。
大抵は熱風の出る室外機の上などで、うとうととまどろんでいて、学生などがエサをやると、そのとき「だけ」、近づいてくれます。
それ以外では呼びかけようがおたけびをあげようが、ふん、という感じで無視されます。


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なんや、用か?という怖い視線を送ってきている図。
タグ:diary
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2009年04月20日

神戸もいいところ

神戸大学の枝垂れ桜です。そろそろ散ったかも。

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日曜日などは、学校関係者ではない一般の方々がけっこう見に来てます。

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昨日の朝、用事があって兵庫県庁のあたりを歩いていると、
ちょうど9時だったらしく、栄光教会の鐘が鳴り響いていました。
おっ、と思って写真を撮ってみましたが、よく考えると写真撮ってもしょうがないんでした。

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最近ブログを書いていて気付いたんですが、私は鳩が好きみたいです。
また鳩の方も、あまり私を警戒してないような気がします。

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2009年04月08日

入学式

今日は中之島公会堂で大阪デザイナー専門学校の入学式でした。
一度ぐらい行ってみるかと思い、参加しました。

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桜がきれいです。
ちょうどお昼時で、社会人一年生然としたグループがわずかな緊張を残しつつ、にこやかにベンチで昼食をとっていたりして、平和な空気に満ちておりました。

公会堂の入口。

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中に入ると、こんな感じ。

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それにしても、暑かった。
タグ:diary event
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2008年10月06日

巨大災害防災研究

今日は宇治にある京都大学防災研究所巨大災害研究センターという長い名前のところに行きました。

黄檗という駅が最寄り駅なんだけれども、まず読み方が判らない。
「おうばく」と読むんだそうです。知ってました? 知ってますか。そうですか。

で、駅を出て道に迷いました。すごく大学が遠かった。
なぜ遠いかというと、駅を出て南に行かなきゃいけないのに北に行ったから。
駅を出て左、という記憶で歩いたのだが、後から思えば出口の東西を間違えたのだな。

道を歩きながら、
(おかしい。JRと京阪電車が並行して走るのは判るが、JRが手前に見えている。京阪が手前じゃないとおかしいのに……)
と判っているのに、間違いを即座に認められない。
しかしそこは思いを貫いてもいいことないわけで、引き返しました。

そしたら大学に入ってもまだ遠い。
国立大学は広いですね。
関西で言うと、大阪大学には構内に信号機や郵便局があるし、神戸大学なんて六甲山全部大学なんじゃないかというくらいですし。

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お会いしたのは、センター長である河田恵昭教授。
気さくな方で、楽しくいろいろお話をさせていただきました。
タグ:diary SCHOOL
posted by tk219 at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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