2010年06月22日

応募して落ちた

隠しててもしょうがないので書く。というか隠しようがなかった理由というのも後に書く。

超久しぶりに小説を書いたんである。
それで集英社のスーパーダッシュ新人賞に出した。
もちろん初投稿。ライトノベルというのも初。

ここは、「評価シート」というのを返してくれるらしい。
へー、と思い、もちろん評価はほしいから、返信用封筒をせっせと用意した。
それが去年の年末。

そしたら知らなかったんだけれども、この賞では選考結果をウェブで公表してたんである。
5月頃になってようやく「そういえば、あれはどうなったんだろう」と気づいて、それを発見した。
ついでに検索してみたら、2月の時点でシートが来たなんて言ってるのがいる。
こちとらもう5月だぞと。こうなってくると気になってしょうがない。
それまで気にしてなかったくせに。

結果は4次選考落ち。
こんなんだったら、ちゃんと最初から見ておくべきだった。
初めて見たら、すでに4次落ち。嬉しいんだかがっかりなんだかよく分からない。
1次、2次、3次……と結果が更新されていく様を見ておれば、また違った感慨があっただろうか。それはそれで嫌だったんだろうか。
モヤモヤだけが残る。

で、評価シートをついにもらえたんである。
返信用封筒がパンパンになってて、こんなにきちんと対応してくれるんだと驚いた。
内容は公表しないでねって書いてあるから書かないけど、もし逆の立場だったら、こんなに書くの超めんどくさいよ。すごいなあと。





書かれていた評価から得た結論は、私の勉強不足です。
これで通ったらそのまま最終選考に行っちゃってたわけで、雑に言うとカテゴリーエラー。要は対象読者を意識しなさいよと。
もちろん実力不足もあったんでしょうが。

こんなこと格好良くもないので書かないでおこうと思ったんですが、書きました。
なんぜ自分の名前で検索したら、件の選考結果がぼろりんと出ちゃう感じなので。

次からはペンネームにします。
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2010年06月11日

はやぶさ、故郷へ帰る

「はやぶさ」のカプセル、落下位置を限定
 宇宙航空研究開発機構は9日、小惑星探査機「はやぶさ」の最後のエンジン噴射に成功したと発表した。
 はやぶさの地球帰還は既に確実になっていたが、今回の噴射で、小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性があるカプセルの落下位置を豪州ウーメラ砂漠の特定の範囲内に限定できた。
 エンジン噴射は9日午後0時30分から2時間半、予定通りに行われた。
 この結果、カプセルは長さ百数十キロ・メートル、幅数十キロ・メートルの範囲内に落ちることが確実になった。
 噴射終了時点で、はやぶさは地球から188万キロ・メートル離れた付近を飛行中。今後、少しずつ高度を落とし、13日夜に地球に戻る。
 カプセルは着陸の約3時間前に本体から分離され、大気圏内に突入後、パラシュートなどを使って帰還する。
(2010年6月9日20時07分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/space/news2/20100609-OYT1T00882.htm



■探査機「はやぶさ」における日本技術者の変態力

本来ならリアクションホイール3個で姿勢制御
⇒ ホイール1個壊れたのでホイール残り2個と化学スラスタで制御 (ここまでは普通の「こんなこともあろうかと」、な範囲)
⇒ ホイールさらに1個壊れた!化学スラスタ全損!燃料全部漏れた!漏れた燃料が機体内で凍ってる!!通信途絶!!!バッテリも壊れて太陽電池パネルは常に太陽を向けなきゃなんない!!!
⇒ 姿勢が狂っても、ほっとけば持ち直すように設計してたんだよね。こんなこともあろうかと。1年以内に60%の確率で通信回復するはず。ほうら3ヶ月で繋がったぜ!
⇒ とりあえずイオンエンジンの中和器から生キセノン吹かして姿勢制御。こんなこともあろうと中和器の向きを微妙にずらしてたんだよね。
⇒ 機体内をヒーターで暖めてベーキング。爆発しないようにゆっくりとね。気化した燃料はそのうち機体外に逃げるだろう。
⇒ 生キセノン吹かしつづけてると地球帰還用の燃料が足らなくね?あ、風車の原理で太陽光圧を利用して回転させて安定させればよくね?こんなこともあろうかと、回転軸が機体の中心を貫くように設計してたんだよ。
⇒ 地球帰還用のカプセルに採取した試料を入れるにはバッテリーの電力が必要だなぁ。でも極低温で短絡故障してるから充電すると爆発しそうだなぁ。あ、古川電工のおっちゃんが補充電回路で充電する裏技教えてくれた。ラッキー。
⇒ よし、地球帰還航行開始っと。イオンエンジンは3基生きてるからオッケー。ホイールは残り1個だから今のうちに何かいい手を考えておこうっと。
⇒ 地球帰還第一期軌道変換完了。半年お休みして、第二期軌道変換開始。イオンエンジンBはどうやら寿命らしい。お疲れさん。残り2基。
⇒ おや、メモリエラー(SEU)か。良くある良くある。とりあえずセーフホールドモードで指示待ちっと。地球から診断してもらってイオンエンジンも再起動出来たので巡航再開。
⇒ 「はやぶさ」イオンエンジン1基に異常」 っっっっきゃーーーっ!残りエンジン1基じゃ推進力足らないっ!
⇒早期に故障したエンジン2基の正常部分を繋ぎ合わせ推進力復活!万一に備えてエンジン間の電気回路を繋いでおいたんだよね



皆さん,μ10イオンエンジンは立派に役目を果たしました。
メインエンジンの枠を超えて「はやぶさ」の失われた機能をサポートしきった我らのエンジンを誇らしく思います。万感の想いで運転終了のシール(五角形)を運用室の窓に貼りました。 http://bit.ly/aV56Nm (IES兄)
http://twitter.com/Hayabusa_JAXA/statuses/15766743951

小惑星探査機「はやぶさ」、TCM-4正常実施。残すは13日のカプセル分離のみ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276074541/

30 :[―{}@{}@{}-] アベハゼ(福島県):2010/06/09(水) 20:33:09.24
ちきゆうがだんだんおおきくなつてきてるよ
みんなまつててくれたのにおくれてごめんね
みんなにあいたかったけどむりみたい
おなかのこれだけはとどくといいな
みんなよろこんでくれるといいな

72 : ヒラメ→アマゴ(東京都):2010/06/09(水) 21:00:06.96 ID:/bUq4bqp
はやぶさ「地球だ・・地球がすごく大きくみえるよ!ボク帰ってきたんだね?」
管制「おかえり!はやぶさくん!本当によくやったよ!帰ってきたんだよ!」
はやぶさ「ボクがんばった?」
管制「あぁ・・本当にがんばったよ。カプセルを射出してくれるかい?」
はやぶさ「カプセル出すよ!おみやげもってきたよ!・・中身はいってるかわからないけど・・出すよ!」
管制「カプセル射出確認。コース正常。大気圏突入8秒前。」
はやぶさ「もうすぐみんなに会えるんだよね?ずっと一人っきりで・・寒かったよ・・もうすぐまた会えるんだね?」
管制「はやぶさくん・・キミはほんとによくやった・・我々の誇りだ」
はやぶさ「みんなに会いたいよ・・熱い・・すごく熱くなってきたよ・・でももうすぐあえるんだよね?・・熱・・・ピー・・・」

川口 「ウーメラに着いたら、ここに書いた緯度・経度に風呂敷を敷きなさい」
回収班「それで、私たちは何をすれば?」
川口 「その上に落ちてきたものを包んで、持ち帰る」
http://twitter.com/nojiri_h/status/15774407284

出立
電池屋〜方探班の一隊員として〜 曽根 理嗣
がんばれ「はやぶさ」。地球は、君の帰りだけを待っている。
君の帰還の日まで、「後、ジュウとサンニチ、後、十三日しかないのだ!」
明日、日本を発つという日、我が家の晩御飯は、カレーに煮物に刺身だった。
どれも暫く食べられないものばかり。海外出張は少なくないが、でも、今回の出張は普通の出張とは違うことを家族も感じていた。みんな何となく不安で、緊張感があった。
「お父さん、カプセル、必ず拾ってきてね。」
「がんばってね。」
「無茶はしないで、兎に角、体を大事にして。」
「大丈夫だよ、お父さんだけじゃあない。仲間と一緒だし、参加する人たちはみんなとっても優秀な人たちで、その人たちが一生懸命に知恵を絞ってここまで来たんだから。」
そう、「はやぶさ」が持ち堪えてくれさえすれば、何とかなる。
気の小さい僕は、その日のことを夢に見る。
僕は砂漠の真ん中にいる。すぐ後ろには、岡田隊長が立っている。横には福島隊員が僕と一緒に操作卓についている。
http://hayabusa.jaxa.jp/message/message_030.html

位置情報を更新いたしました。はやぶさ君は、地球からの距離1,566,720 km、かに座の方向にいます。
http://twitter.com/Hayabusa_JAXA/status/15811744281

放送日 :2010年 6月10日(木)
放送時間 :午後7:30〜午後7:58(28分)
チャンネル :総合/デジタル総合
クローズアップ現代「傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-06-10&ch=21&eid=15453

392 : キュウリウオ(熊本県):2010/06/10(木) 20:16:49.10 ID:vNdO6LTP
本体の軌道が泣ける。
13日午後4時ごろ母港、内之浦発射場上空を通過・・・
見えないかな。見えなくても4時になったら種子島に向かって敬礼するわ。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/trj.shtml

401 : ニギス(愛媛県):2010/06/10(木) 20:34:14.79 ID:H7BrE7Xq
センチメンタルな奴が多いな。
帰ってきた「工学実験探査機はやぶさ」ってのは、ただの壊れかけた機械だろ。
だぁからぁ。
帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。
帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。
燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。
燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。
空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。
空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。
雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。
雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。
だから。
ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276082428/
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2010年06月09日

パズルは体に悪い

たまにものすごく、パズルがやりたくなることってありません?

先日来、私は懐かしのパズル(ラッセンのイラスト)を1日1時間と決めて、コツコツコツコツやっておったのです。
1000ピース。
ものすごい量というわけでもないが、そこそこに手強いレベルです。
それで1週間ほどかけて、ようやく完成するぞーっと思っていましたら。

CA391976.jpg

CA391977.jpg

2ピース足りない!!!!!!
完成間近、数少なくなっていく残りピースを見ながら、「まさかな、まさか……」と思いながらやってたのですが、やはりどう見返しても、探ってもどうにもならない。
ないものは、ない!

あまりにくやしかったので、誰かにこの苦しみを訴えようと写真に撮ったのでした。
しかしまあ、こうやって撮影してるあたり、まだ余裕があります。
じだんだを踏み、唇を噛み、身もだえし、涙をふりしぼってというわけではない。

それはどうしてか。

なぜなら、懐かしのパズルはもう1セットあったからなのですね。
こちらもイラストで1000ピース。メルヘンな絵柄です。

再び1日1時間だけですよ、と自分に言い聞かせてこつこつやっておりました。
まずは端っこから集めて組んで、同系色を固めて……と楽しくやりました。

それでだ。

もう下の写真を見てもらえたら判ると思うんだが。

CA391984.jpg

CA391985.jpg

あ、あれ……?
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結論を言う。





パズルは体に悪い!!
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2010年04月28日

今日の偏見

皇居ランナー ブームの陰で苦情続出 立て看板 効果薄く
2010/4/27 日本経済新聞
 2007年の東京マラソンを機に都市部でランニングブームが過熱している。特に人気が高い皇居周辺は市民ランナーでごった返し、歩行者からは「全速力で走る人が怖い」との声が出始めた。注意を促す立て看板が出現し、歩行者への配慮が問われている。
 「皇居周辺の歩道はランナー専用ではありません。歩行者に気をつけましょう」
 1月末、皇居周辺に突如こんな立て看板が現れた。設置したのは東京都千代田区と付近一帯を管轄する警察署など。
 しかし、立て看板の効果はいまひとつだ。桜が見ごろを迎えた4月上旬。週末に花を楽しもうと訪れた男性会社員(29)は「居心地が悪く、歩くのが嫌になった」と話す。
 周辺の道は散歩する人や外国人観光客で大変なにぎわいだった。その後ろでランナーが足踏みしながら舌打ちをした。ある観光客は不意に後方から近づいてきた走者に驚き、飛びのいたという。
 皇居周辺だけではなく、住宅地などでも苦情が出始めている。東京都内の林試の森公園では車いすの人や親子連れが多く「ランナーを避けきれない。注意してほしい」「夜、ランナーの声がうるさい」という声が住民からあがった。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A90889DE2E4E1EAE7EBEAE2E0E4E2E6E0E2E3E28588EAE2E2E3



最近になって皇居のまわりを走り出した人のイメージ:
・iPhone+twitterでなうなう言うか、有名人に手当たり次第に同意リプライ「だけ」している。
・最近は1Q84「だけ」読んだ。
・家に昨年買い占めたマスクが積まれている。
・納豆ダイエット、バナナダイエットを試したがすぐ飽きた。
・なんとなくホリエモンが嫌い。


ちなみに私は今、iPadが欲しいです。
それと皇居周辺で「夜、ランナーの声がうるさい」と言える住民って、まさか……。
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2010年04月08日

浮気するなら

昔からよくわからないのが、「勝手に携帯電話を見られて浮気がばれた」という話である。
なぜそんな「見ようと思えば見えるもの」に動かぬ証拠を残すのか。
そういうのって、私は本命の相手をなめていると思う。

やるなら絶対に、100%ばれないようにやるのが礼儀だ。
さほどの気合いもないやつに浮気をやる資格はない。
以下に「浮気相手との連絡方法」について方法を示しておくので、参考にしてほしい。

1,携帯電話を複数持つ

keitai.jpg
まずこれくらいは基本。1台でなんとかしようなど、ケチくさい話だ。

2,私書箱をかまえる
sishobako.jpg
せめてこれくらいの気合いはほしいところ。
統計的にも、女性は「浮気をされた」ことよりも「浮気に自宅のものを使われた」ことに怒るという結果が出ている。

3,貸金庫
kinko.jpg
さらに厳重に。

4,まさかのポケベル
bell.jpg
まさか今時ポケベルでやりとりしてるとは思わない。
持っていることがバレても、「懐かしくなって」とか言ってごまかせる。

5,伝書鳩を飼う
hato.jpg
浮気してるのに、「動物好きのやさしい人」と思ってもらえるかもしれない。

6,駅の伝言板
xyz.jpg
最近見ないが。

7,矢文
yabumi.jpg
毎朝庭で弓の練習してると思ったら、実は「おはよう(はあと)」のメッセージ送信だったとは、誰も気づかないだろう。

8,手旗信号

tebata.jpg
朝起きて、もし嫁がベランダでこんなことしてたら、いろいろ心配すべき。

9,のろし
norosi.jpeg
布をかぶせて煙量を操作するのがコツ。

10,サーチライト
light2.jpg
これはかなり「伝える力」があるが、いかんせん自宅でやるとまぶしすぎてバレたというのでは本末転倒だ。

11,野焼き
dai.jpg
ちなみにこれは「大好き」と書こうとしているところである。
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2010年02月11日

間違えてました

先日、何の気無しに家で「ひなまつり」を口ずさんでたら、嫁に「違う!」と指摘されました。
正しくはこういう歌詞なんですけど。

『うれしいひなまつり』
作詞:サトウハチロー  作曲:河村光陽

  1. あかりをつけましょ ぼんぼりに
    お花をあげましょ 桃の花
    五人ばやしの 笛太鼓
    今日はたのしい ひなまつり

  2. お内裏様と おひな様
    二人ならんで すまし顔
    お嫁にいらした 姉様に
    よくにた官女の 白い顔

  3. 金のびょうぶに うつる灯を
    かすかにゆする 春の風
    すこし白酒 めされたか
    あかいお顔の 右大臣

  4. 着物をきかえて 帯しめて
    今日はわたしも はれ姿
    春のやよいの このよき日
    なによりうれしい ひなまつり
で、私は30年以上にわたり、ずっと

二人ならんで えびす顔

だと思ってたようです。正しくは「すまし顔」。
えびす顔の方が縁起がいいじゃないか。

それからさらに、

よく似た感じの 白い顔

だと思っていたことも発覚。こちらは「よく似た官女の」ですね。
でもこれは惜しいでしょ。意味も通るし。
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posted by tk219 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

リンクしたら怒られた

仕事で某国営機関のページにリンク張ったら、「管理者の許可がないと……」とか言われました。

転載がだめなのは判るが、リンクが駄目って何を前時代的なこと言っとるんだと。
本当にそう考えてるなら、許可を与えたサイトからのrefer以外は弾いてくださいよっと。
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2010年01月01日

新年

新年は もうしわけなし 我が身のごみも だしはじめ



というわけで、今年もよろしくお願い申し上げます。
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2009年12月15日

親はウザいと言うけれど

世の10代は言う。「なぜ親はあんなにうざいのか」と。

子のために日々心を砕き、また無償の愛をささげている親に対しあまりに無体な物言いだとは思うが、ただ子が世間知らずで苦労知らずで愚かゆえとも言えない。
親の物言いにだって問題はある。
わかりやすく言う。まず親の例を書く。

「最近、学校はどうだ」
「別に」

「勉強をちゃんとしているか」
「やってる」

「今しかできないことがあるんだから、ひとつひとつの出会いを大切にして、ちゃんと勉強しないといけないぞ。わかってるか」

「わかってるって」

「なんだかんだ言って、世間は学歴でしか人を見ない。変なクラスメートとはつきあうな。おまえは勉強だけしてればいいんだ。おまえを思って言ってやってるんだ。とにかく勉強しろ!」

「あーはいはい」

→自室に逃げ込む。

これを逆にして言い換えてみよう。
子供にこう言われたら、どう思うか。

「最近、会社はどうよ」
:これくらいは、まだいい。

「仕事、ちゃんとやってんの?」

:こうぶしつけに言われると、どんな大人でもムッと来るだろう。

「今しかできないことがあるんだから、ひとつひとつの出会いを大切にして、ちゃんと仕事しないといけないよ。わかってる?」
:いや、重々判ってはおるんですが。改めて言われても。

「なんだかんだ言って、世間は地位でしか人を見ないよ。変な同僚とはつきあわないで。父さんは仕事だけしてればいいんだよ。父さんを思って言ってあげてるんだからね。
とにかく仕事しろよ!


あーはいはい、である。
早く風呂にでも入って、布団をかぶってふて寝のひとつもしたくなるであろう。

いくら話題がないからといって、漠然とした、それでいて解答に努力の要する質問をするからいかんのである。
もしシャレの効いた子供であれば、こう言い返してくれるかもしれないが、子供は子供であるからそうもいくまい。
というか子供がこんなこと言いだしたら、親はブチ切れてしまうかもしれないな。

じゃあ親は、自分で悟るしかない。
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2009年12月04日

どん引きされても面倒くさいってあるね

たまに、自分でも「それは面白くないだろう」と、引いてしまうような冗談が口をついて出るってありませんか。

私の場合はですね、別にのろけるわけじゃないんだが、嫁のつくるごはんが大層好きなわけですよ。
だから喧嘩してもこっちの立場はめちゃくちゃ弱い。
だってごはん作ってくれなくなるからね。

遠出したりして帰りが夜遅くなるときなんて、「家に帰ればごはんがある!」という一心で飲食店を素通りしていくわけです。
そういう状態だから、私は常々、嫁には「おまえが死んだら、俺は満タンの冷蔵庫の前で餓死する」と言ってます。
「もし死ぬんなら、俺が死んだ翌日に死んでくれ」と。
いや、だめだな。お葬式の手配とかあるから、1週間後だな。みたいなことを冗談で言ってたことがありました。どうでもいい話ですが。

で、数年前の話なんだが、人と話してた時にふっとそれを言っちゃったんですよ。
しかも文脈がめちゃくちゃな状態で。
つまり「嫁に言ってあるんですよ、『自分が死んだ翌日に死んでね』って」。

自分で言ってて、あれおかしいな、ちょっと違うんじゃないそれ、自分が本来言ってたこと、言いたかったこととずいぶん離れてる気がするぞと思ったんですが、言ってしまったものはしょうがない。
しかも相手は明らかにドン引きしている。そりゃそうだろう。こっちだって引くわい。

ところが、「元々はアホなのろけ話じゃないか。訂正するってことはそこから説明すんのか」みたいに思うと猛烈に面倒くさくなってしまい、どうでもいいやと思って訂正しませんでした。
たぶん裏で笑われてるでしょう。
ちょっとあれは怖い人だよ、きもちわるいねって。
それから何年かたちますが、話した相手とは再会してません。ですから訂正するようなチャンスもなかった。

これが十代のころだったら、悔恨の大津波にさらわれてしまって、うわああああって頭抱えて「もうやだ、よーしいっちょ死んでやるか」みたいに思ってたのかもしれない。
でも今くらいの年になると、もううわああああって頭抱えるような恥ずかしい記憶が多すぎて、今さら死ぬに死ねない。

たぶん世の中には「このハードディスクを破壊しないことには、死ぬわけにはいかんぞ」みたいな人もたくさんいるでしょう。恥がつまりすぎてて。
あの日記を読まれるくらいなら、生きてた方がましだとか。

だから生きてりゃいいことあるよなんていうのも、単に死ぬとすごく悪いことがあるっていう意味かもしれない。
でもそれでいいじゃない。

年とるっていいもんですね。



自作のFileMakerテンプレートのデザインをリニューアル中。
毎日これだけやって生きていたい。

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タグ:diary filemaker
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2009年12月02日

強制ダイエットメニュー

友人と街を歩いていて、そろそろ腹が減ったな、という話になった。

適当に何でもいいや、と一番近い食いもん屋をさがしたんだが、夕飯時でどこも一杯であった。
もうこうなってきたら、空いてればどこでもいい。
そういう話になっておった。

阪急岡本駅の前の坂道をとことこ降りていくと、
某ビル2階の窓に「喫茶・軽食 定食あります」の文字があった。
店内がガラス越しに見えている。

「空いてるみたいだ」
「よし。あそこに行こう」

階段を昇り、その店の前に二人で立つ。
確かにガラスのドアに「営業中」の札がかかっているが、店内は妙に暗い。
そして何よりも、店全体が抗い難い負のオーラを放っている。

「本当に……これでいいんだよな?」
「ま、まあ、いいんじゃない?」

と言いつつ、どちらも先に足を踏み出そうとしない。
するとガラス越しに我々に気付いた店のおばちゃんが、私たちにニッコリ頭を下げた。
開いている飲食店に人間が居るのは当たり前なのだが、その時我々は、正直ホッとした。

入ってみると、他の客はいない。他の店はどこも一杯だったのに………。
客は我々だけなのだから、席は座り放題である。
窓際の一番豪華なソファの席に座ることにした。
座り心地は悪くない。おばちゃんが水とおしぼりを持ってやって来た。

「御注文は」
おばちゃんはさっき、にっこり笑って頭を下げたくせにやる気がなさそうだった。
そう言われて、テーブルに置いてあったポップ型のメニューを見る。

コーヒー(アイス、ホット)
紅茶  (ミルク、レモン)※アイス、ホット選べます
オレンジジュース
カレーライス
親子丼

「これだけ?」

「これだけ」


………これだけ………か。

メニューを裏返してみるが、何もない。シンプルなメニューだ。
窓に貼ってあった「定食あります」はどうなったのだろうか。

「じゃあ、カレー」
「親子丼」
「はい、カレーに親子丼」

おばちゃんはカウンターの方へと帰って行った。
店内を見渡すと、どうやらあまり掃除をしていないようである。
スイッチの消えたテレビの上など、ホコリで真っ白になっている。

振り返ると、背後に大きめの、相当旧式のカラオケマシンが置いてあった。
衛星とかレーザーとかいったものではない、懐かしいカセットテープを使うタイプだ。
曲名を見ると「ラバウル小唄」だの「買い物ブギ」だの、『映像の世紀』でしか見たことないようなタイトルしかない。
ここは戦前でストップしてるのか………? と思った。

すると、おばちゃんが手ぶらでこっちへやって来た。
「お兄ちゃんら、ごめん。カレーできるほど御飯無かったわ。」
「え?」
私たちは顔を見合わせた。
「じゃあ、親子丼で」
「ごめんなー」

カレーができないと言うから親子丼と言ってしまったが、
カレーができない量であれば、それはもう親子丼もできないと思うのだが………。

カウンターを見ると、おばちゃんが親子丼の用意をしているようである。
しかしその動作は、カウンターから上しか見えないにも関わらず、ものすごくぎこちないのが解る。
鍋に鶏肉とネギを切り、割り下を煮始めているようだった。
閑散とした店内から、人通りのある外を黙って眺めていると、カウンターからいやなつぶやきが聞こえてくる。

「アチ! あちゃあちゃ、あちゃあちゃ」
「あっ、しもた!」
「ああ、どないしよう」

お金を取って食事を出す者としては、どうにもあるまじきセリフを連発している。

「あ、あのー………」
「ゴメンな! もうすぐできるから!」
「いや、そうじゃなくて………」

その時、店の電話がジリリリリリン!と鳴った。
アナログ全開のダイヤル式である。ここは戦前の店なのだから当然である。

「え? あ? ど、どうしよ」
おばちゃんが大慌てになっていた。
我々は善人であるから、困った人を見るとほうっておけずに立ち上がった。

「おばちゃん、火を見とこうか」
「え? そう? ごめんなあ」

私たちはカウンターの中に入った。
煮られている材料を見ると、肉もネギも異様にデカい。これは水炊きかと思うほどであった。
まさかとは思うが、親子丼を作ったことがないのでは………。

電話は大したことのない内容だったようだ。すぐに終わった。

「ありがとうな、後はおばちゃんやるわ」
「あー、いや、その……。もうちょっと手伝うわ」
「えっ」
「別にええやろ」
「あ、そーお? ごめんなー」

おいおい! あっさり引き下がりすぎだろ!!

結局我々は、自分で注文し自分で作って自分で食べるという、
超セルフサービスな外食をしてしまった。

それも、御飯半人前というダイエットメニューで。



またこの店に来ることがあるだろうか………。
無いような気がした。
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2009年11月23日

注文のこない料理店(2)

〜前回までのあらすじ〜(前回はこちら


しがない有形無形の「おれ」はある日、とある料理店の存在に気づく。そのレストランはかつて満員御礼の栄光をほしいままにしてきたのだが、ここ3年ほどはろくに客が入っていない。というのもすぐ隣に同業種で大ヒット中の店があり、そこが客を次々に吸い込むブラックホールであったためである。この卑劣な策動により、哀れなレストランは照明代にも事欠き、毎日どう見ても真っ暗な店内で営業している。はたして客は来るのか? 昨日はこなかった、今日もこない、 明日もこない……ここの店主は何を食って生きているのか? ついに「おれ」は禁断の領域に足を踏み入れた……!




さて、昼の1時である。

店の前に立つ。

扉の横に「今日のスペシャルランチ」が掲げられている。さらに「OPEN」の札。


店を覗き見ると真っ暗である。

──おいおい、営業してるってのはウソだろう?


かといってランチならまだしも、夜の値段では食う気になれない。

だがここで入らなければ、また3年の年月が必要になる。

はっきり言って、この店があと3年もつとは思えない。

世のため人のためだ。勇気をもって扉を開ける。


カウンターには真っ赤なTシャツを着た奥さんが、座って帳面を繰っていた。

その背中にはなぜか「好食中華」と大書されている。

(イタリア料理店なのに……)。


奥の厨房では、主人が何やら下ごしらえしている風であった。

主人が元気のない声で「いらっしゃい」という。

奥さんは無言で帳面を片づけ、無言のまま厨房に入ってゆく。


なんか、感じ悪いなあ。


店内は、意外にもちゃんと照明がついていた。

ただガラスに遮光フィルムが貼ってあり、しかも布のブラインドを下げてあったのである。

外から真っ暗に見えて当たり前である。


主人がやってきて、私の左側にまわりこんで水をおく。

ああ、こういうのは右から割り込んだらいけないんだっけか。


メニューをひらく。主人、一度厨房へ戻る。

主人を呼ぶ。

主人は私の右方向からやってきたので、私は体を右に向けた。

すると主人はまたもや私の左側にまわりこみ、「ご注文は?」と私の背中に語りかけるのである。


変なこだわりだなあ。


ピザランチとパスタランチを注文した。

言うのを忘れていたが、1人で入ったわけでなくて夫婦で来たのである。


彼女が、不審そうに話しかけてきた。

「……空気が重い」


奥さんが中華料理風のシャツを着ているからだろうか。

いや、違う。

この夫婦に、一言の会話もないからだ。

無言で主人がピザをつくり、奥さんも無言でパスタをつくっている。

かなり分業が確立しているようだ。


でも客は私たちしかいないのだから、楽しげに、その、家族的というのか、アットホームな手作りのぬくもりでやってくれていいのである。

しかしふたりは目も合わせない。


離れたテーブルに、数年前にこの店を取材した雑誌が置いてあった。

ひらくと、同じレイアウトなのに店の色が全然ちがう。

今の店内はどんより暗い。

しかし数年前の写真は明るく、白っぽくて清潔感にあふれていた。


今だって埃があるわけではない。

しかし物が光をさえぎり(窓辺に訳のわからんギフト類がつまれている。こんなもん、奥に片づけとけよ)、長年の油アカが吹きつけの内壁にこびりついている。

埃がないってことは、ちゃんと掃除はしているということだ。


しかしそれは素人の掃除レベルであって、プロの掃除レベルではない。


まずミネストローネがやってきた。普通。

次いでサラダ。

市販のサウザンアイランド・ドレッシングがどっさりかけすぎにかかっている。


私はかつての阪神・淡路大震災の折り、救援物資のサウザンアイランドのサラダを毎日毎日食べたせいで、本当に申し訳ないことなのだが、今やこの味は吐き気をもよおす代物なのである(当時みんなが食べないので、せっせと食べていた)。

そのため、サラダはもう食べることができなかった。


思えば、最近市販のドレッシングなんて食ってなかった。

彼女はアンチョビとレモンを使ったドレッシングを作るし、私も自前でごまドレッシングを作るのである(本来の意味で、ゴマスリの好きな私)。


メインがきた。

まず主人がピザをもってくる。今度も左側からかと思えば、なぜか右側から。

なんでじゃい。今こそ右から割りこまんようにせえよ!!


次いで奥さんがパスタをもってくる。とっても無愛想。

しかも私たちは2人がけのテーブルがくっついて4人分になっている所に座っていたのだが、なぜかパスタを、そのくっついた「隣のテーブル」に置いていった……。

わけがわからん……。


だが、味はどちらも意外に旨かった。

「おいしいね」

「うん」

あまりに重い空気に滅入りかけていた私たちは、この味でずいぶん生き返った……はずだった。


食べ進むにつれ、ふたりともどんどんお腹が重くなってゆく。

たかがこんな量で……おかしい……。


「ちょっと待って」

彼女が私を止める。

私は厨房に背を向けていたのだが、彼女はずっと厨房を見ていた。


主人が、新しいピザ生地をぺったんぺったん練っている。

そこには、ありえないほどの量のオリーブオイルがドボドボと練り込まれていた。

そうすると、ピザがジューシーなのにパリッと焼けるのだ。

パスタも、きっといいクリームを使っている。ねっとりとからみつく。

旨いには旨い。しかし……。


思えば、私はあまり腹が強くないのである。

彼女は油を使わずにトマトソースもミートソースも作るし、カルボナーラなんかだと、牛乳とコンソメと小麦粉で「なんちゃってクリーム」を作ってくれていたのである。


お金を払って店を出た。

洞窟から抜け出たかのように、明るい日差しに目がくらむ。


腹が痛い。

私は彼女の、普段の料理に対する深い配慮に、心からお礼を言った。


「食ってる瞬間の味がいいだけじゃ、だめなんだなあ」


相田みつを風につぶやくと、私はお腹をおさえながら店を後にしたのであった。


(完)
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2009年11月22日

注文のこない料理店

近所にあるイタリア料理店があって、もう三年ほど前から気になって仕方なかった。
仮にA店とする。

何が気になるかと言って、客が入っているのを見たことがない。
いや、たまにはある。
あるにはあるが、それはゴールデンウィークとかクリスマスイブの夜とかに、ようやっと一組二組の客を見かけただけである。

このA店の主人、正しくは夫婦は、一体どうやって生活しているのだろうか?

そこで毎日、A店前を通りがかるたびに客の有無を確認したところ(なら行ってやれ、という声は重々承知している)、厳密には月に五組ほど来店していることが判った。
しかしこれでは地代も払えまい。
叶姉妹のような謎の収入源があるか、霞を食らう仙人でなくては餓死する。

もちろんA店主は富豪でないだろう。
なぜなら店の前に誇らしげに、夫婦相合って協力し、艱難辛苦をともに乗り越えて脱サラして開店した旨、雑誌に取り上げられた際の切り抜きとして、大いに貼りつけているからである。

そしてA店の二軒隣に、同じようなイタリア料理店が去年くらいにオープンした。
B店とする。

これがまた、いやみなくらいに大繁盛。
毎日毎日、どこからともなく老若男女が集結し、嬉しそうにランチやディナーで舌鼓の轟音を響かせているのだ。
私が件のA店主であれば、このB店を見れば悶死してしまうであろう。
店の入り口に血文字で「パスタ」とでも書いて。

つまりはたまのクリスマスイブに客を見かけたというのも、要はB店のおこぼれなのである。
無計画にやってきた若人が満員御礼に青くなり、身も心も寒くなる前にかけこんだのがA店だっただけのことだ。

「いずれ……行ってやらねばならん」
私は次第に、そう感ずるようになってきた。

深夜に通りがかると、夫婦はいつも店じまいの後、店にとりつけたテレビをぼけーっと眺めている。
会話しているのを見ないので、仲がいいんだか悪いんだか、うかがい知れない。

ここで解説しておこう。
なぜA店は閑古鳥が500羽ほど鳴き、B店は芋洗いのごとく混んでいるのか?

実は十年ほど前まで、A店はけっこう評判の店だったのである。
「あの店、行った?」
というのは、非常によく聞く会話のマクラであったのだ。

しかし国破れて山河あり。
要は、時代の波なのかなと思う。

B店は昨今はやりの食材、メニューを出し、店もオープンな雰囲気に演出してある。
厨房の様子は丸見えであり、壁材の色は明るく、照明は強め。
なるべく壁を廃して、植物などを使って間仕切りしてある。
実際に食べてみたが、味はまあまあだ。しかし雰囲気はよい。

対しA店は十年ほど前にはやった、「隠れ家」スタイルだ。
店内は外から見るにいかにも暗く、壁際に空きビンを意味なくぎっしり並べたりしている。
厨房カウンターにも所狭しと物をならべ、実に内向的である。

つまり味の問題ではないのだ。
みな、入店自体に足踏みしてしまうんじゃないか?
本当は旨いのに。勇気出して行けばいいのに。私もA店に行ったことはないのだが。

砂糖は甘い。
しかし、甘いのが砂糖とは限らない。

味はいいが、外見が悪い。
しかし、外見が悪いのは味がいいとはいえない。

それは理屈としては判るのだが、私は心中ふんぞりかえっているB店主の哄笑(実際は真面目で人の良さそうな店主)を思うにつけ、「やいやい、A店は味はいいんだい」と毒づくようになってきたのである。
店に入ったことはないが。

「仕方あるまい……」
私は決意した。
三年の月日は長かった。A店は、よくぞ今の今まで耐えた。
早くいかねば、本当に倒産する。
そして私は運命の扉を開けることにしたのである。

続きはこちら
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2009年11月20日

驚きの夜

帰宅途中、家に向かって歩いてたら、駐車場にばかでかい車が。

ん?と思って通りすぎ、え?と思って二度見。

rolls.jpg

ロールスロイス・ファントムじゃないか!!

思わず写真を撮ってしまいました。
こんな住宅街にどんなVIPが……?



ロールスロイス ファントム 概要
世界最高級のクルマを作ることで知られる伝統的な自動車メーカーがロールスロイス。本来は英国の会社だったが、経営が悪化したため90年代からドイツBMWの傘下に入った。グッドウッドを拠点に再スタートを切った後で登場した最新モデルがファントムで、4ドアセダンのボディは全長が6m、全幅が2m、全高は1.7mに達する堂々たるサイズをもつ。ボディパネルの90%をアルミ化しているが、それでも車両重量は 2600kgに達する。エンジンはBMW製の6.7LのV12で、6速ATと組み合わされる。インパネの全面をウッドパネルで覆うなど独特の高級感が演出されている。(2003.10) 
メーカー希望小売価格:50,925,000 〜 50,925,000 円
http://autoc-one.jp/rolls_royce/phantom/
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2009年11月17日

調べ物

今日は調べ物の一日でした。
歴史的に見た、日本と世界の人口推移。

人口の超長期推移(縄文時代から2100年まで)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1150.html

世界人口の推移と推計:紀元前〜2050年
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular/01-08.htm

晴耕雨読−ある社会学者の日常: 速水融 『歴史人口学で見た日本』
http://koharakazuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_e38f.html

速水融「歴史人口学を通じてみた江戸時代」 - 井出草平の研究ノート
http://d.hatena.ne.jp/iDES/20061117/1163786260

最近「少子高齢化」という話をよく聞きますが、日本の人口は明治維新以後の140 年で4倍にふくれあがったんだそうな。昭和初年からの75 年で数えると2倍になった。
で、日本の人口規模は今がピーク。
これからの100 年で半減し、昭和初期の水準まで戻ると。
2050年には、60才以上の人間が日本人の40パーセントを占める。
そして2100年には、日本の人口は6000万人ちょいになる。

これは出生数が増えても一緒で、人口減少自体を止めることはほとんど不可能とのこと。なぜかっつーとすでに高齢化が進んでるせいで、死亡者数が高止まりするから。
また出生率が置換え水準に回復する人口学的材料は、ひとつもないという話もあった。

ちなみに2050年の世界はというと、インドが中国を抜き20億人になるかも。
世界人口は92億人。

日本は本気で移民のことを考えないと、絶滅するかもしれないな。


091117_pdf.jpg

上の話と関係ないけど、資料はファイルメーカーで管理。
タグ:diary filemaker
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2009年11月12日

力のあるもの

本当に力のあるものっていうのは、

説明できないんだけれども、結果、

そいつが抜けてからの鋳型の方に形がついている

http://www.1101.com/ichiriki/06.html

タグ:WORD
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2009年11月08日

こたつおろし

そろそろだなと思い、「冬の魔物」こたつを出しました。
何が魔物かというと、すぐに睡眠へとひきずりこむ上に、本当に寝てしまうと体はバキバキに痛むし肌はカッサカサになり、熱いんだか寒いんだかよくわからなくなって風邪を引くというね。

で、ひさしぶりに出してみると、ヒーターの部分にほこりがギッシリつまってたので、分解して掃除しました。

CA391240.jpg

ネジを外せるところは外して(分解前に写真とっとくと、あとで混乱しない)、掃除機の細いノズルで吸い込む。
ぴかぴかの金属が見えてきて、超気持ちいいです。

CA391241.jpg

↑の写真を見ると、上の方では中心のファンまわりに黄色っぽいほこりがぎっしりついてたのが、下の写真だと綺麗になってるでしょう。
え、わからない? あ、そう……。
タグ:diary
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2009年11月06日

ニューオータニ神戸ハーバーランドが営業終了

神戸ハーバーランドのニューオータニが今年いっぱいで営業終了されるそうです。
終わるとなると行ってみるかとか思って、相手にしてみると「終了だといってこんなに来てくれるなら、これまでに来ていただければ終了なんてことには……うっうっ……」なんて思われちゃったりして、でも終了じゃないと思い出さなかったとかあったりして、難しいものですなあ。

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本日はとても大切なご案内をさせていただきます。

1992年9月1日に開業したニューオータニ神戸ハーバーランドは
12月26日(土)をもって営業を終了する運びとなりました。

最後までスタッフ一丸となって『はあとふる』なおもてなしをして参ります。

11月は行楽、12月はルミナリエ&クリスマスの楽しいシーズンでございます。
是非ハーバーランドに足をお運び下さいませ。
タグ:diary
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47都道府県が思い出せない

ふと、少し前に時間があって考えてみたら、これがなかなか思い出せない。


ノートに書き出してみて、「なんだ、全部わかっちゃうじゃない。やるじゃないの、おれ」とか思ってたら、数えると43しかない。

あと4県、完全に忘れてるわけです。

しばらくうなってみても、まっっったく思い出せない。


北海道 :北海道

東北地方:青森県、秋田県、山形県、岩手県

北陸地方:新潟県、石川県、富山県

関東地方:東京都、神奈川県、千葉県、群馬県、埼玉県、栃木県、福島県

中部地方:愛知県、岐阜県、山梨県、静岡県

関西地方:福井県、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、三重県

中部地方:岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県

四国地方:香川県、徳島県、高知県、愛媛県

九州地方:福岡県、長崎県、大分県、熊本県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県


↑数えたら、43。


正解は、以下。地方の区分も間違ってました。



北海道 :北海道

東北地方:青森県、秋田県、山形県、岩手県、宮城県福島県

北陸地方:(北陸という区分はなかった)

関東地方:東京都、神奈川県、千葉県、群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県

中部地方:愛知県、岐阜県、山梨県、静岡県、富山県長野県石川県福井県新潟県

関西地方:滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、三重県

中部地方:岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県

四国地方:香川県、徳島県、高知県、愛媛県

九州地方:福岡県、長崎県、大分県、熊本県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県、宮崎県


赤字が間違ってたところ。

完全に忘れていたのは4つ、宮城県、茨城県、長野県、宮崎県でした。


実は私の本籍は長野県なんですよ。それを忘れてるという。

よく祖父が「我が家は信州松本藩に代々仕えてうんたら」って話してたのに。

ご先祖さまに申し訳ない。
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2009年11月04日

馬鹿な男

知り合いの話なのだが。
その彼の名をA君としよう。

A君は既婚者であって、Bさんという女性と浮気している。
そのBさんには、A君以外に本命の彼氏がいる。

ある日、A君はBさんの家の引っ越しを手伝っていたそうである。
するとBさんの携帯電話に着信があり、彼女はこそこそと別の部屋に入って話し始めた。

相手はBさんの彼氏であった。
そしてA君は私にこうのたまうのである。

「俺、悲しくなっちゃって……。俺はこんなに彼女のことを好きでいるのに、彼女にとっての男は俺だけじゃないんだなって。こんな風に今一緒にいるのに、明日には別の男のところにいるだろうなって。彼女は俺のこと、愛してなかったんだ……。それが悲しくて……」

そう言うと、A君は大人びた表情(とっくにいい大人なんだが)でふっと笑って、遠い空を見つめた。
目に涙をためているように見える。
なんじゃこいつ。

「え? 彼女が明日には別の男とって……。きみはその当日夜には、嫁さんに会ってるだろう?」
「それは違う。妻とは同志のようなもので、恋愛とかそういうのじゃない」
「そ、そういうものかなー」
「俺たち夫婦は、もうそういう恋愛関係じゃないってことは、彼女もよく知ってることなんだよ。それなのに……」
「で、どうしたの」
「彼女にそれを言ってやったんだ。そしたら彼女も悲しそうな顔してた」
「へー」

A君は「悲しみを背負った男」風に格好をつけていた。

別に浮気してたことをバカらしいとは思わないが、こんなことを話して私の共感を得られると思ったのだろうか。
何かひと言いってやりたい気もするが、A君の自分自身にひたりきった顔を見ていると、こりゃ話が通じないなと感じた。

そう、世の中には話の通じない人間というのがいる。
そういう人と話すのは時間の無駄なのである。

馬鹿との戦いには、神も敗北する。ドイツのことわざである。
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