2011年07月04日

今年の台湾(初日)

先月の話になりますが、台北に行ってきました。

昨年は旅行会社のフリーツアーを利用した私ども夫婦ですが、今年はもう一歩すすんで、飛行機とホテルを自分たちで予約することにしました。
飛行機はジェットスター。ホテルは台北の、神旺商務酒店(サンワンレジデンス)。
またホテルも1つではつまらない、というわけで最終日だけは城市商旅(シティスイート)に。

まずはジェットスターから。
http://www.jetstar.com/jp/ja/home

ジェットセーバーライト(スターター)で3ヶ月ほど前に予約すると、なかなかの安さになります。
たとえば今からですと、大阪ー台北を9月1日で予約すると7000〜8000円ほど。

ただし変更・キャンセルには厳しい。もちろん不可能ではありませんが、同額に近い変更料を取られます。
また手荷物は10キロ以内厳守。預け荷物にしたければオプションで。

さらに空港でのチェックイン時間は、アジア内路線の場合、2時間前〜40分前まで。
1分でも遅刻すると搭乗拒否されるという伝説が流布してます。
JALやANAなら、「時間になってもお客様が来ていない!」となると、アナウンスするわ職員がプラカード持って走り回るわで親切きわまりないのですが、ジェットスターはそういうことはしない。遅れる奴が悪い!

乗ったのは、関空発17:15の台北行き。怖いので3時には空港に着きました。
すると17:15発の飛行機が17:05に変更されている。こんなこともあるのか。

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機内では、飲食物の持ち込み不可。食べたかったら機内食をオプションで追加せよとの由。
前もって注文しておけば引き落としとなるが、現場で頼めば当然、その場でカードか現金支払いです。
ところが現金にすると、何で払おうがお釣りはシンガポールドルという鮮やかさ。毛布も有料。

どこでどれだけ聞いても「まずい」と評判のジェットスターの機内食。
なので、機内では何も食べない、飲まないことにします。
機内に入ると、最近はやりの「エンタテイメントシステム」(前の席の背面に液晶ディスプレイがついていて、映画を観たりゲームができたりするもの)なんてものはありません。ただの椅子。

ふと、斜め前に座っている青年に気づきました。ちょっとワイルドな感じの日本人青年です。
なんと、彼は毛布を持参してきている。心憎いまねをしますね。

さらに数分後、バッグからゆっくりと出したのは「おにぎり」と「お茶」!
行き来するキャビンアテンダントの目の前で、正々堂々と持ち込み飲食をする剛の者でした。
CAも思わず二度見ですが、もはや何も言えなかったようです。

この時点で「こやつ……やりおるわ」という目で見ていた私ですが、その後、なんと、彼は背後に座る台湾人女性をナンパし始めるのです。
しかも巧く行っている。
「飛行機を降りたら、一緒にバスに乗って観光案内をしてくれないか」などと話している。
女は笑顔で頷き、イイヨなんて言っとる。

私はオスとして完全に負けたと思いました。
女に向かって「おまえは女だ」といって喜ぶ女はあまりいませんが、「おまえは男だ」と言われて喜ぶ男なら山ほどいます。
だから私は声を大にして言いましょう。おまえは男だと。

あともうひとつ。私の真後ろに、完全に乗務員というか、パイロットの制服を着た男性がいました。
大きなボストンバッグを抱えてやってきて、天井袋を開けると私の荷物の横に巨大なそれを押し込むのです。
またバッグの中から、3リットルのペットボトル(ミネラルウォーター)とピーナッツの袋を出していました。
そして私の背後でポリポリごっくん、ポリポリごっくんと楽しんでいる。

ジェットスターのルールに縛られ、びくびくして何も飲み食いできない情けない男(私)の周りで、自分のやりたいように生きる漢たち。なんなんだろう、この敗北感。

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2時間半ほどで、台北の桃園空港に到着。まずはお金を両替。

天気予報では到着日から最終日までずっと雷雨。しかしカラッと晴れてました。良かった。
空港からホテルまではベンツで送迎。
これは日本から台北のタクシー会社に事前に連絡して予約しておきました。

やってきたのは全面黒シールドで覆われた、日本なら確実にヤクザのベンツです。乗り心地はなめらか。
ただ台湾人は、全員が公道の走り屋のごとく車を駆ります。
時速120キロぐらいでぶっ飛ばすだけならまだしも、車線変更をしまくる。
そのため全員が、複雑ならせん構造のような軌跡を描いて追い越しまくるのです。

感心するほど、みんな運転がうまい。そりゃそうでしょう。
こんなやり方では、下手なやつは皆、とっくに死んでます。

でもまあ無事、神旺商務酒店(サンワンレジデンス)に到着。

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ここは日本人ビジネス客に人気の宿で、ホテルスタッフの3分の1くらいは日本語が話せます(話せる者は、胸に日の丸のバッジを付けている)。

なぜビジネス客に人気かというと、
・FAXプリンターがある。
・無線、有線LANが無料で使える。
・部屋に備え付けの携帯電話があり、宿泊中は自由に使える(もちろん通話料は支払う)。
という充実のサービスがあるからです。

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荷物を部屋に置くと、早速夕飯を食いに行かねばなりません。
飛行機ではおにぎりだのピーナッツだのを見せつけられ、腹が減って仕方ない。

まずはここ。吉林路にある「好記担仔麺」。

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店頭に実物メニューが並んでいるので、店員にそれを指さすと伝票にメモしていってくれます。

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日本語は通じませんが、何となくの身振り手振りでクリアー。
席に案内されるので座ってると、さっき頼んだ注文が順番にやってきます。

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担仔麺、空心菜とそぼろの炒め物。

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蘆筍沙拉(竹の子サラダ)、干貝蝦捲(ホタテの干貝柱とエビの揚げ物)。
中央下の料理はなんだったっけ……。

なかなか美味かった。
詳しい情報は、こちらへ→台北ナビ
よし、では次。

次は八徳路にある、林東芳牛肉麺の本店。

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メインメニューである牛肉麺は、牛肉タイプとスジ肉タイプがあります。

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欲張りな私は両方入ってるのを注文。ここも日本語は通じませんが、何とかなります。

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麺はキシメンのような歯ごたえで、そこに牛すじが入っているため、さながらぼっかけうどんのよう。
旨いは旨いが、重い。既に食べてから来ている私たちが悪い。

ただ牛肉も一枚目はいいですが、すぐに臭みが前面に出てきます。
予想外に苦しい戦いとなりましたが、完食。

腹が苦しいので、歩いてホテルまで帰りました。ただし暗い夜道で、他の観光客なんて1人もいません。
というか人がいない。
普通はタクシーを探した方が賢明でしょう。

こちらも詳しい情報は、→台北ナビで。

そんなわけで、1日めが終了。

サンワンレジデンスはお風呂が面白いです。
オーナーが日本の温泉にインスパイアされて設計したという特製の掘り浴槽。

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最初見た時はなんじゃこりゃと思いましたが、浸かってみるとなかなかいい。
ただお湯を溜めるのに、ちょっと心配になるほどの湯量が必要です。
あとお湯が異常に熱い。
ちゃんと水で埋めないと、誰も見てないのに熱湯コマーシャルをする羽目になりますのでご注意を。
タグ:travel
posted by tk219 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾旅行2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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