2009年11月05日

OhX!1992年6月号

本棚整理その2。なつかしの「Oh!X」です。


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表紙。昔のパソコン誌はこんな感じでした。


当時、コンプティークが毎号アイドルを表紙にしていて、「軟弱な!」と思っていました。

買ってたけど。

ポプコムがイラストで、ベーマガが画面+ダンプリストみたいな。どれも買ってました。


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特集は「創刊10周年記念PRO-68K」。


附録に、でっかい5インチフロッピーディスクがついてました。

そして全X68000ユーザーをうならせたと言っても過言ではない、伝説のゲーム「SION II」が収録されておったわけです。

編集部の人たちが作ったゲームが、その辺の市販ゲームより遙かに面白いというすごさ。


またSION IIは音楽が強烈に良かった。こちらから聞けます(作曲者・西川善司氏のブログ)。



または、こちら。





誌面に戻って。


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PCM8.X。


当時X68000の音源ハードは、FM音源8声+PCM音源1声で、このPCM音源というのはサンプリング音源というやつです。

で、PCM8.Xは、この1声しかないPCMを8声まで同時多重再生させてしまうというとんでもない代物で、ハードウェアの制約をソフトウェアが超越してしまうという代表例のような伝説的プログラムと言えましょう。

後には音程と音量も指定できるPCM8A.Xが登場します。

財政的にあまりソフトを買えなかった私は、毎日音源ドライバーをいじって遊んでいました。

そのうちNAGDRVにはまって、Z-MUSICに移ってという感じです。


ちなみに私は、今でもFM音源の音が好きです。

広がらない、湿った音なんですけどね。そのソフトな感じがたまらない。

今でも一般的なシンセ音は渇いていて嫌いです。


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オールドタイムス。


中央右よりに、「満開1号予約開始」とあります(実際に製作開始されるのは2号だが)。

満開製作所か……。

またこの号には、故・祝一平氏などの記念コラムも掲載されていました。

この人の文章は面白かったんですよ。祝氏は満開製作所の創立者でもありました。


満開が発行していたディスクマガジン「電脳倶楽部」というのがあって、私は当時ソフトベンダーTAKERUで購入していました。

こちらが画像つきで解説してくれてます)


この頃はパソコン通信なんて趣味人の大人が「今月通信費が30万円いっちゃったよー、はっはっは」なんて言ってた時代で、高校生の私に手を出せる領域ではありませんでした。

そんな私にとっては、TAKERUというのは実にありがたい存在でした。


そう言えば電脳倶楽部といえば、「満開の電子ちゃん」です。

調べてみたら、こちらにアーカイブがありました。



祝氏は1999年に亡くなったんだな、と思っていたら、よく考えるとPCM8.X作者の江藤氏も26才の若さで亡くなってるんですね。


タグ:diary
posted by tk219 at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | なつかしの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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