いきなりでは何のことか判らないと思いますが、そんな方は、
「江戸幻想文学誌」(高田衛、平凡社)
高田 衛 ¥ 2,100 |
「八犬伝綺想」(小谷野敦、福武書店)
「高杉晋作と奇兵隊」(田中彰、岩波新書)
![]() | 田中 彰 ¥ 735 |
「戒厳令の夜」(五木寛之、講談社、上下巻)
「季刊・幻想文学(5)伝奇ロマン」(以下、幻想文学出版局)
「季刊・幻想文学(8)ロストワールド文学館」
「季刊・幻想文学(15)大江戸ファンタスティック」
「季刊・幻想文学(18)魔界とユートピア」
:この4冊はAmazonになし。古本屋めぐりをしていると、ろくに本を並べずに平積みして押し込んでるようなタイプの店で見かけることが多いです。
「風雲児たち」(みなもと太郎、潮出版)
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「剣豪名勝負一〇〇話」(稲垣史生、立風書房)
日本史蹟研究会 ¥ 1,529 |
「日本剣豪伝」(直木三十五、立風書房)
直木 三十五 ¥ 489 |
「国家と革命」(レーニン、国民文庫)
「共産党宣言」(マルクス、岩波文庫)
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「わが祖国への自伝」(エンクルマ、筑摩書房)
「北朝鮮軍──世界最大の特殊部隊」(原書房)
ジョゼフ・S.,Jr. バーミューデス, 高井 三郎 ¥ 1,631 |
「唐代名詩選」(岩波文庫)
:Amazonになし。僕も持ってません。
■理系資料
「奇妙な論理」(M・ガードナー、社会思想社)
![]() | マーティン ガードナー, Martin Gardner, 市場 泰男 ¥ 756 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
:TとUがあります。両方面白いです。大学に入ると、どこでも変なマルチ商法や宗教の誘いがあるものですが、高校生のみなさん、事前にこれを読んでおけば大丈夫です。
「蜃気楼文明」(H・トリブッチ、工作舎)
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:最初「えーっ!?」と思って、だんだん「……(無表情)」になる本。ナスカの地上絵は蜃気楼として大空にあの絵を浮かべるために創られた、という発想はすごく面白いんですが。
「地球・四六億年の孤独」(松井孝典、徳間書店)
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「宇宙をつくる四つの力」(P・C・W・デイヴィス、地人書館)
P.C.W. ディヴィス, 木口 勝義 ¥ 2,730 |
「ホーキング、宇宙を語る」(S・ホーキング、早川書房)
![]() | スティーヴン・W. ホーキング, Stephen W. Hawking, 林 一 ¥ 630 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「粉の文化史」(三輪茂雄、新潮社)
三輪 茂雄 ¥ 785 |
「栽培植物と農耕の起源」(中尾佐助、岩波新書)
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:上の「地球46億年の孤独」や「ホーキング宇宙を語る」も面白かったんですが、一番興奮したのはこの本だったように記憶しています。農作物がいかにして伝播し、膨大な時間をかけて人から人へその技が伝えられてきたか。これを読むと民族とか国家とかをすっとばして、遠い過去から現在、そして未来へいたる「人類」の壮大なつながりに触れられるような気がします。
「リングワールド」(L・ニーヴン、早川書房)
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「宇宙のランデヴー」(A・C・クラーク、早川書房)
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「数の事典」(D・ウェルズ)
「降着円盤への招待」(福江純、講談社ブルーバックス)
福江 純 ¥ 612 |
「鼻行類」(H・シュテンプケ、思索社)
![]() | ハラルト シュテュンプケ, Harard Stumpke, 日高 敏隆, 羽田 節子 ¥ 840 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
:僕が持ってるのは思索社版のやつで、図鑑のような綺麗な装丁です。まさに読んでよし、眺めてよし、飾ってよしという。
「シュテンプケ氏の鼻行類」(C・D・S・ゲーステ、思索社)
「ゲーデル・エッシャー・バッハ」(D・R・ホフスタッター、白揚社)
![]() | はやし はじめ, 柳瀬 尚紀, ダグラス・R・ホフスタッター, 野崎 昭弘 ¥ 5,775 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「メタマジック・ゲーム」(D・R・ホフスタッター、白揚社)
![]() | ダグラス・R. ホフスタッター, Douglas R. Hofstadter, 竹内 郁雄, 片桐 恭弘, 斉藤 康己 ¥ 6,510 ![]() ![]() ![]() ![]() |
:上のGEBは難解すぎて途中で投げましたが、こちらは何とか。ただべらぼうに重い本です(重量が)。値段を知らずに取り寄せて、高校生の私はしばらく呆然としました。
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