2011年01月14日

30日間無利息の借金

電車に乗ると、レイクの車内吊広告で「30日間利息0円」というのがある。

実際にレイクのウェブページを見てみると、こう書いてあった。



 初めてご契約いただいた日の翌日から30日間が無利息となります。

    * 30日間無利息の期間中もご返済日がございます。お借入れ後の第1回目のご返済予定日をご確認ください。

    * 無利息期間中にご返済が滞った場合、翌日以降、遅延損害金およびお利息をご負担いただくこととなります。

    * ※無利息期間中のご返済は、全額を元金のご返済に充てさせていただきます。

    * ※無利息期間終了後の金利は、実質年率9.0%〜18.0%となります。




ここから導かれるのは、まず「消費者金融というのは、30日間利息をとらなくても企業としてやっていけるんだな」ということである。

ということはもう一歩踏み込むと、


「30日間無利息でも利益が上がる」

 ↓

「なぜなら30日間では返せないから」

 ↓

「借金は30日程度ではリカバリーできない」


ということでもある。

当たり前のことだが、貸金業は利息が利益となる。

貸してるくらいだから一見、金があるように見えるが、それは回転する金があるだけ。


しかも銀行のようにしっかり担保を押さえているわけでもない。

寝てても回収できるような甘いものではないから、貸すのは自動化できても、回収は自動化できない。

だから何かがちょっと逆回転し始めると、あっという間に破綻する商売でもある。


そうした中で30日間ものあいだ利益をとらない、他に融資できない金にしてしまうのはリスクであるはずだ。

それでもやっていけるというのであれば、すなわち「客は30日で金を返せない」ということである。


たまに「借りてきちんと返したというのはプラスの信用実績になる」という人がいるが、そんな馬鹿なと思う。

もちろん消費者金融から金を借りるのに、以前借りてきちんと返しましたというのは実績だろう。

しかし住宅ローンなどで、消費者金融の返済実績が信用になるわけがない。むしろマイナスではないのか。



それ以前に、個人が消費者金融で金を借りるというのは、どういう用事なのだろうか。

おそらく貸す側としては、30日以内に返してもらって問題はなく、要は「ウチでお金を借りるのは簡単ですよ、怖くないですよ」というお誘いをかけているであろう。


しかし30日以内に返せる金額の貯金がない、というのがよく分からない。

買い物であれば、クレジットカードがある。

最近は審査なんてあってないようなものだし、クレジットカード1回払いで手数料がかかることはまずない。

じゃあクレジットカード使った方がいい、と思うのだが。


では、たまたま貯金がすっからかん。しかし緊急に現金が必要という場合。

それなら、身内に借金できそうな人はいないのだろうか。

まあ、「ご利用は計画的に」と言われても、計画的じゃないから金借りるんだ!と言われればごもっともではある。



タグ:diary
posted by tk219 at 13:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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