2011年01月10日

Planex MZK-WNHの設定

無線LANルーターをWEPからWPA2に再設定しようと思って予想外にめんどくさかったので、
誰かの役に立つかもしれないと思い、以下にメモしておきます。

これも参照。→「WEP」はもう危険? 家庭の無線LANセキュリティ対策を考える

使用しているのはプラネックスの「MZK-WNH」

まずPlanex MZK-WNHの設定画面を開く。
ブラウザで「192.168.1.1」(ルーターモード)、もしくは「192.168.1.250」(アクセスポイントモード?)。
デフォルトのIDは「admin」、パスワードは「password」。

mlan1.jpg

一般設定 → 無線LAN設定 と開く。

mlan2.jpg

セキュリティ設定を開き、「暗号化」をWEPからWPAプレシェアードキーに変更。
パスフレーズをどこかにメモしつつ入力。変更を適用。

mlan3.jpg

Windowsのコントロールパネルへ移動。
ネットワークと共有センター → ワイヤレスネットワークの管理

mlan4.jpg

プロファイルを新規作成し、メモしておいたSSIDとパスフレーズを入れる。

mlan5.jpg

すると、ここで無線が一切つながらなくなる。
有線でつないで何とかしようと思ったら、LANコードが見つからない。完全に詰み状態。


ルーター、PCともに再起動したりプロファイルを作成しなおしてみたりしたがだめ。
仕方なく、ルーターをリセットして初期設定に戻す。もう一度やり直したらつながった。

再度、ブラウザからルーターの設定画面へ。
一般設定 → ファイアウォール で有効を適用。

mlan6.jpg

さらにDOSの項目を開き、それぞれ防御のチェックを入れる。
(ピンオブデス、WANからのpingを除外、ポート検索、Sync Flood)

mlan7.jpg

基本設定 → マルチESSIDの「詳細設定」。
ブロードキャスト無効、WMM無効に設定。

mlan8.jpg

これでいいんだと思うけど、今のところ問題ない。
間違えてることがあれば、誰か教えてください。



ついでにニンテンドーDSの無線接続も、WPAに変えておかないといけない。

設定 → インターネット → 接続設定 → 高度な設定

これでSSIDとパスフレーズを入力したら完了。




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2011年01月09日

なぜ「動物モノ」は感動するのか?

とりあえず「子供」か「動物」を出しておけ。

hachi.jpg

これは昔から、いわゆるコンテンツ業界というところでよく聞く言葉であります。
人は映画でも小説でも漫画でも演劇でも、とりあえず感動すれば納得するものです。
喜怒哀楽のいずれかを刺激されないと人は喜びませんが、さらに感動がないと納得しません。

かといってお客さんは何でも感動してくれるわけではない。
脚本に妙な矛盾があればダメだし、演者の力も必要。演出でもずいぶん変わるし、何より「その場の空気」が一番怖い。
そうした中で割と高確率で感動の空気を作り出すのが、子供と動物ということなのでしょう。

ではなぜ、子供や動物を出しておけば何とかなるのか。

その前に考えたいのは、感動の逆(かどうか判らないが)である「恐怖」についてです。
以前私は、「なぜ心霊写真は基本『顔』なのか」といったことを書きました。
つまり扉のすきまに目がある、森の向こうに顔が浮かんでいる、といった状況が怖いのであって、
これが「写真の背景に、不意にお尻が」ではあまり怖くないというわけです。

人は相手の表情を見て、その心情を読み取ろうとします。
そこに意思があれば「意思疎通」ができるので怖くありません。
しかし相手が「無表情」では、意思疎通ができない気がして恐ろしくなります。

すると心霊写真の顔が怖いのは、「意思がつかめない」から怖いことになる。
確かに大抵の心霊写真は、どれもずどーんとした、どんよりとした、ぼけーっとした表情をしているはずです。
もしくは顔の一部分だったりして、感情の全容がつかめない状態だったり。

sinrei1.jpg
■人間だと怖いが、ねこだと別に怖くない。

ところがこれが、満面のナイスな笑みだったらどうでしょう。
あれっ、ちょっと会話が成立するかも、心霊の意見を聞いてみようかな、ということになって恐怖が減退するはずです。
逆に顔に張り付いたような超笑顔だと怖い。
これもやはり、その意思と無関係の笑みだと判るからです。

sinrei2.jpg
■人間だったら怖いが……。

別に人でなくても、例えば化け物も怖い。巨大化した昆虫なんかも怖い。
なぜ怖いか。やはり意思が感じられないからです。
その行動が本能によるものだけで、まず理性がない。
こちらと意思疎通できないだろうな、という感じがどうにも恐ろしいのです。

最近話題となっている『進撃の巨人』という漫画。
当初なぜあの巨人が怖かったのかというと、人間を食べるからではなかったと思います。
たとえば「ふははははは、おまえら、残さず食ってやるわーっ」と叫びながらやってくる巨人だったらどうでしょうか。
怖いですか。
そうではない。知性が低く、何考えてるのか判らない。ただ食欲という本能に従っているだけの不可思議な存在。
singeki.jpg
だからあの巨人は怖いのです。

『寄生獣』も人を食べますが、わりと冷静というか、結構話せるやつだったりします。
kiseiju.jpg
ですから非常に面白いですが、怖いかと言われると不気味ですけどそんなに怖いお話ではありません。
もちろん恐怖には他にもいろんな原因があります。
ただ、その中のひとつとして導きたい結論はこうです。
「意思の疎通ができないやつは、怖い」

それでは、先の感動とは? に戻ります。

まず「動物もの」の場合、私たちはどこで感動しているのでしょうか?
動物ものといえば、何はなくとも犬です。
個人的な偏見かも知れませんが、動物で感動させたいなら、犬は外せません。

私の場合、まず思い出すのはこのあたりです。
『南極物語』
『忠犬ハチ公』
『名犬ジョリィ』
『フランダースの犬』
これらの作品に共通するものは、一体何でしょうか。

『南極物語』の場合、タロウとジロウは、世話してくれる人間のいない南極で、半年間の暗黒世界を生き抜き、観測隊員に再会します。
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しかし感動ポイントは「生き残った」ことではありません。
南極に帰ってきた隊員が2頭を見つける。そこで「タロウ、ジロウ」と呼びかける。
2頭は隊員の顔を思い出し、駆け寄って抱きつく!
そこが観客の涙腺を破壊するわけです。
「タロウ! ジロウ!」
「ガウーッ、ガウーッ」
では感動できません。

ハチ公もジョリーもパトラッシュも同じです。
彼らはご主人に従い、その存在を守護し、そして慕ってくれます。
ハチ公を、けして「駅周辺の屋台のおやじがエサをくれるから改札口に来ていた」としてはいけません。
ジョリィがもっとよこせと吠えてはいけない。
パトラッシュは、ちょっと寒いから俺はどっか行くわ、ではいかん。







これらの共通ポイントはひとつです。
人と犬のあいだに、本来ありうべくもない意思の疎通があった、と思わせてくれることです。
彼らが「けなげに人のことを思ってくれている」「何かしらの愛を抱いてくれている」と判るとき、
幾千万の紅涙をしぼるということになるわけです。

patrash_nero.jpg
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2011年01月08日

最近観た映画

DVDですけど。

『フィリップ、君を愛してる!』
現在服役中である天才詐欺師、スティーブン・ラッセルの実話がベース。
スティーブン(ジム・キャリー)は刑務所内で、フィリップ・モリス(ユアン・マクレガー)に恋をする。
そしてあらゆる手立てを使ってアタックをかけ、フィリップと結ばれるのである。
ラブシーンはかなりどぎついが、2人に妙な清潔感があってイヤじゃない。
また本来男っぽい感じのユアンが、ここでは非常にかわいい。

映画としては、スティーブンのシャバでの詐欺師っぷりと、刑務所内での謀略ぶり、そして恋人に愛を伝えるために命を賭ける情熱ぶりが面白い。
「男の優しさは滑稽に通ずる」と言ったのは隆慶一郎だが、全編がそういうおかしさにあふれた良い作品だと思う。
やはり何事もエクストリームな人というのは、身近にいたら大変だろうが見ている分には最高に楽しい。
天才詐欺師になるには高速回転する機転と、それを押し通すクソ度胸が必須だなと改めて感じた。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でディカプリオが演じていたアバネイル氏のように、こういう破綻した天才という存在を何か公的に活用する手だてはないものだろうか。
目的は正しいが手段が悪いという意味では政治家なんかいいと思うけど、当選するわけないか。



『ザ・ロード』
かったるい映画だった。
なんか、だらだらした話。再生速度1.5倍で観てもまだ遅い。
面白かった人にはごめんなさいだが、面白くないと思う人もいるのだと思って勘弁してほしい。

食糧がなくてどうしようもない未来世界なのだが、主人公の子供がずっとそこで生きてきたとは思えないようなきれい事ばかり言う。子供ってもっと空気読むものだと思うけどな。
で、お父さんは息子に、劇中何度も「他人に警戒しろ」と言い続ける。
なんせ食料がなく、人が人を食べまくっている状況なのである。

ところがラストシーンで、お父さんがそれまでに命を賭けて伝えてきたメッセージはまるっきり無視。
孤独になった息子は、初対面の家族にあっさりついていっちゃう。
映画的には「いかにもいい人たち」みたいな描写になってるが、さほど甘い世界ではあるまい。
私はこのラストシーンで、「あー、息子、確実にこの家族の『お弁当』にされるな」と思った。
10代の頃くらいなら感動できたのかなあ、という作品。



『9(ナイン)』
これも破綻した未来世界(ディストピア)の物語。
CGアニメとしてはよく動いている。
命を吹き込まれた9番目の人形である主人公は、同様のナンバーシリーズたちと出会い、そしてまあ色々冒険するわけだ。
ところがこの主人公、やることなすことの全てが仲間を死に追いやっていく。

基本的には主人公の浅はかな行動でトラブルが起き、仲間たちはそれを止めようとして次々に落命。
仲間はいろんなタイプがいて、ひとりだけ女。
これがまたよく働く女である。

しかし主人公は女以外のほぼ全員を犠牲者にして生き残り、「新しい世界は俺が守る!」とばかりに意気揚々と女を連れていくのである。
主人公に悪人の自覚があればまだ救われるが、こいつにそんなまともな思考はない。
「共に戦ったが、はしなくも自分たちだけが生き残ってしまった」みたいな顔をして平然としている。
ブラックユーモアのつもりだろうか。
それともアメリカではこういうのが良しとされるのか。ああ、やだやだ。

ところで日本ビクターが、トウモロコシのでんぷんを原料に使ったDVDを開発したそうである。
トウモロコシもこんな作品を収録させられるとあっては、芽吹くのを拒否するのではあるまいか。
地球温暖化とか言ってる折、こんなものを再生して電力を消費したことを私は恥じている。



『パリより愛をこめて』
たぶんフランスの「高倉健主演映画」という感じ。
ヨッ、待ってました!というか。
映画館でいうと、ポップコーンじゃなくて折詰弁当食べながら見たいというか。

お話には矛盾点というかおかしなところが多かったが、キャラ立ちが良かった。
レンタル屋で「5本1000円」みたいな割引があって、あと1本足りないなと言う時にちょうどいいと思います。ぜひ。



『パラノーマルアクティビティ』

……全然怖くねえぇーっ‼

こちとら怖がりたくてホラー映画を観ているというに、一秒たりとも怖くない。
この映画で怖がれる奴って、どんだけガラスのハートをしてるんだ?

ひと気のない夜道でヨコハマタイヤの看板見た時の方がまだ怖いわ。





■参照
yokohama.gif

夜道をこいつが転がってきたら、間違いなく失禁するであろう。
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2011年01月07日

優しい嘘をついてみたい

バーゲン時期である。

こうなるとやはり、妻帯者としてはデパートに行ってしまうわけである。
私が家電店に行ったりすると、妻はげんなりして、現世に疲れたような顔をしてついてくる。
しかしデパートでは逆であって、妻はイキイキとしておるし、私はミイラのゾンビとなっておる。

で、今日はそんな感じで世の中にはいろんなブランドがあるなあ、そして栄枯盛衰、油断大敵、いろんなブランドが消え、そして新たなブランドが生まれるのだなあと思いながら妻の後ろを背後霊にごとくついていったのである。

私は勝手にいくつかのブランドを自分が覚えやすいように改名していて、
いくつか挙げると、

Aquascutum(アクアスキュータム)=「スカタン」
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)=「手裏剣」
Untitled(アンタイトルド)=「無題」

という感じだ。

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■ヴィトンのモノグラム。日本の家紋をモチーフにしているらしい。しかし手裏剣の方が近いと思う。

これは別に他人に言うものではなく、心の中でそう思っているだけのことである。
しかしまあ、買い物に行く妻にぐらいはつぶやいて「うるさい!」と怒鳴られたりしていた。

ところがこれで、先日私は理不尽にも怒られてしまう事態となってしまったのである。
というのも妻が通っている学校の方で、学び舎を共にする女性が自慢げに見せてきたヴィトンのバッグに対し、妻は何の悪意もなく、ただ瞬発的に、「あ、手裏剣マーク」と言ってしまったというのだ。

私がヴィトンの前を通りすぎるたびに「手裏剣マークのお店」「忍者の里」などとつぶやくものだから、いつのまにか刷り込まれたというのである。
そんなことでコラーッと言われても、知らんがな、というのが正直な気持ちなのだが、完全に私の責任であるらしい。
私に悪意はない。ヴィトンが嫌いなわけでもない。
むしろかわいげを感じているというか、愛情表現としてのスカタンや手裏剣なのである、

で、今日もやっぱり怒られた。

それはさておき、妻はスカートが欲しいなどといって見ていて、私は店員に「こちらに座って待っていただいても……」と気づかわれてしまっていた。
それでやっと買うのかと思ったら、「上の階をもう一度見る」などと言いだす。
どんなデパートでも、男モノは1フロアにまとまっている。それなのに女どもは2つも3つもフロアを占領しやがって。
男モノなんて1フロアどころか、子供服と兼用だったりするというのに。

それで「どっちのスカートが良かったか」と聞かれる。
4Fのスカートは、高いがデザインが良かった。
3Fのスカートは、安いがデザインがいまいちだった。

そして私にどちらを買うべきかの決断が委ねられたのである。
私はこう見えて誠実で正直者で優しい人格者的な所があるから、結論としては安い方を、とは言えなかった。



こういう時、迷わず安い方を「こっちがいい!」といえる、そんな男に私はなりたい。
そんなことを考えている。
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2011年01月06日

年賀状管理

自作のテンプレート(Complete System)で、今年も年賀状管理はかなり効率化できてきました。
まだまだ改善できるなーとか思いながら。むしろここ改善しちゃうぞ、うふふみたいな。

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会社に届いた年賀状の一部。
こういう数を全て今年送った人、今年送ってきてくれた人、今年喪中だったけど来年は送る人、とか一人でやるのはめんどくさいわけです。

Complete Systemでは、住所録ひらいて「連携」のタブを開く。

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下に年賀状を管理するチェックボックスがある。
もらったら「拝受」、送ったら「謹上」。個人でやりとりする分は「個人」、会社などでやりとりするのは「所属」。

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右上の虫メガネアイコンをクリックすると、検索ウインドウが開く。

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検索結果はエクセルでも書き出せる。
とりあえずの改善点として、これらをまとめて入力できる仕組みを考えたいところです。
タグ:diary CPS filemaker
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2011年01月05日

BS-Hi「ローマ皇帝の歩いた道」

久しぶりにテレビを観た。


NHKのBSハイビジョンで「ローマ皇帝の歩いた道」っつうのをやってたんだが、気づくのが遅くて後編の後半しか観ることができなかった。

案内人が青柳正規氏。

本は数冊持ってるがどんな人かは知らなかったので、それが判ったという意味でも観て良かった。


そこでは五賢帝の1人でもあるトラヤヌスが拡張した新領土ダキア(ルーマニア)を、次代のハドリアヌスが放棄せざるを得なくなった事情について解説していた。

帝国全土より最新情報を得ているハドリアヌスと違い、拡張こそ繁栄という思想から逃れられない元老院。

その情報格差が対立を呼んだ、という話だった。


ダキアというのはローマから見ると、ドナウ川を越えた北側に位置する土地である。

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「ラテン語からフランス語へ」より(http://park1.aeonnet.ne.jp/~memoria/lingua/provincia.html

【ローマより北東、モエシア、ダルマティアより、ドナウ川で区切られた北部にあるのがダキア。】


ドナウは大きいところで川幅が1キロを超える大河であって、トラヤヌスはこれを越えるために橋を建設する大工事を行っている。

トラヤヌスのダキア戦役は2度あり、最初が紀元101年。

まず崖をくりぬいて道を造り、橋(二段構造の重厚なもの)を建造し、兵站を整えてから3倍の兵力で敵をすりつぶした。

それでも反撃してきたダキア族に対し、第2次戦役(紀元105年)では15万という大軍をもってあたった。

捕虜5万は剣闘士として殺し、残りは奴隷にする、残った民衆は北方に追放するという過酷さで、後に「ルーマニア(ローマ人の土地)」と名付けられたのは伊達ではない。

そして手に入れた新領土には、金鉱山があった。


元老院にしてみれば、そういう過去の経緯がある。

そこまでして手に入れ、また金の採れる土地をなぜ放棄せねばならんのかという理屈である。

しかし以前はドナウという自然の要害に任せていた国境が、地続きとなったために数万もの兵を駐屯させて警備せねばならぬ。

その費用は、金鉱山を持ってしても割に合わない。それがハドリアヌスの考えだった。

で、歴代皇帝を顕彰する様々なモニュメントのあるローマであるのに、ハドリアヌスを称えるそれはない、というのが番組の結論であった。



ただ解せないのは、番組タイトルである。

ハドリアヌスは確かに有名だが、歴代皇帝としてはかなり早い位置にある。

番組はまるでハドリアヌスのすぐ後に帝国崩壊したかのような演出で、なんだかなーという感じであった。


もし「徳川将軍の歩いた道」という番組を作ったとして、それが綱吉あたりで終わるとしたら違和感がないだろうか。



青柳氏の本の中では、まずこのあたりが良いと思います。


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2011年01月04日

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮に初詣に行ってきました。

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判っていたことだが、かなりの数の参拝客。

神宮司庁によると、昨年12月31日までの1年間の参拝客は、内宮・外宮あわせて過去最高の約880万人。
寒波に包まれた元旦は、内宮が約16万人、外宮が約6万人で例年より少なく「1日は午後から参拝客が増え始めたことから、天気の関係で様子を見た人が多いのでは」とみている。
MSN産経ニュースより


作業着的な服装の思想団体の、装甲車チックな車もかなりいました。
どうしてあの人たちは軍歌でなければ、もの悲しい歌謡曲を大音量で流すのでしょうか。意図がつかめない。

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それはさておき参拝。
正殿にきちんとお参りしようとすると、数メートルの階段で1時間ほど並ぶことになります。
ふと気付いたのですが、サラリーマン風で単騎の男性が、妙に眼光鋭く周囲を見ている。よく観察してみると、片耳にイヤホンを差し込んでいて、そのコードが耳の後ろを這ってスーツのうなじに隠れている。
そういえば今日は、管首相が参拝していたそうですね。

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お参りをすませたあと、牽進馬を入れる主馬班厩舎があります。
牽進馬とは陛下が神宮に贈る「神馬=神様が乗る馬」で、伊勢神宮の内宮・外宮に2頭ずついます。
ここのお馬さんの名前は「晴勇号(はれいさむごう)」。
絶対これ、本当は「ハンサム号」と読ませたいに決まっている!と思いました。

で、伊勢神宮のおかげ横丁。
妙に和風カオスなところがあって、私は非常に好きです。

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それにしても、伊勢における「赤福」「カメヤマ」「ミキモト」というビッグ3の勢力はすさまじいものがありますね。
特におかげ横丁にいたっては、物理的に赤福に始まって赤福に終わる形となっています。
タグ:diary
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2011年01月03日

第一次世界大戦(ヨーロッパ陸戦)の推移

第一次世界大戦の推移(作りかけ)

1914年8月4日〜8月27日
■中立への侵犯(ドイツ VS. ベルギー)
1_belgie.jpg
4日午前8時、ドイツ軍はゲメリッヒから国境を突破、欧州大戦の開始。
27日、ドイツ軍は全戦線でフランスへ到達した。

1914年8月後半
■フロンティアの戦い(ドイツ VS. フランス)
2_frontier.jpg
ドイツ軍はフランス北部に到達。待ち受けていたフランス軍&イギリス海外派遣軍との間で戦いが始まる。
フランス側は後退を余儀なくされる。

1914年9月5日〜12日
■マルヌ会戦(ドイツ VS. フランス・イギリス)
3_marne.jpg
フランス軍(ジョセフ・ジョフル)、主力をマルヌ川南方線に後退させ、河畔でドイツ軍へ反撃(ヴェルダン西方からパリ北方に至る約280km)。
ドイツ軍はパリ西方へ回り込むことができず、11日にはエーヌ川まで撤退。ドイツの短期決戦案「シュリーフェン計画」はここで挫折する。

1914年8月17日〜9月2日
■タンネンベルグの戦い(ドイツ VS. ロシア)
4_tannenberg.jpg
ロシア第1軍(パーヴェル・レネンカンプ)、東プロイセンに侵入。
ドイツ参謀本部は第8軍司令官(マクシミリアン・フォン・プリトヴィッツ)を解任。新司令官にパウル・フォン・ヒンデンブルクが就く。
フランソワ大将の独断専行による補給断絶作戦により、ロシア第2軍(アレクサンドル・サムソノフ)が壊滅。ロシア第1軍撤退によりドイツ勝利。

1914年9月2日〜24日
■ガリシアの戦い(ドイツ・オーストリア VS. ロシア)
5_galicia.jpg
オーストリア第3軍およびケーベス兵団、ロシア第3軍および第8軍が遭遇。オーストリアはガリシア首府レンベルクを放棄して漸次西方へ退却。
オーストリア軍はセルビア戦線より軍団を補充して、8日リヴィウ方面で攻勢開始。
しかしロシア軍はこれを返り討ちにして追撃。オーストリア軍は兵5万を残したままプシェミシル要塞に籠城。
ロシアは要塞を包囲するも、ドイツ軍のポーランド集中を知って転進する。



残り
■東部戦線
1915年 マズール湖の戦い
      プシェミシル要塞戦
      ゴルリッツ突破作戦
1916年 ロシア軍大攻勢
      ルーマニア参戦
1917年 3月革命
      ケレンスキー攻勢
      リガ攻勢
      アルビオン作戦
      10月革命
西部戦線
イタリア戦線
中東戦線
アジア太平洋戦線
アフリカ戦線
ルーマニア戦線
テッサロニキ戦線
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2011年01月02日

武士の家計簿

1日元旦に観に行ってきました、『武士の家計簿』

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江戸時代末期、加賀藩の「御算用者」(ごさんようもの、現在の日本における地方公共団体の会計管理者にあたる)を担っていた猪山家。その8代目・猪山直之のもと、膨大に膨れ上がった猪山家の借金返済に一家を挙げて奔走する姿と彼らの家族模様、そして藩内の政争や幕末維新の動乱に否応なく巻き込まれながらもそれを乗り越えてゆく直之と息子・成之や家族の姿を描いた作品である。原作は2010年9月時点で20万部。
監督は森田芳光で、石川県金沢市などの各地で撮影が行われた。舞台となった石川県では2010年11月27日に県内の6映画館で先行上映が行われた。 キャッチコピーは「刀でなく、そろばんで、家族を守った侍がいた。」。
(Wikipediaにあったあらすじ)


最近、映画会社で時代劇を作ってきた世代が引退してしまい、昔ながらの殺陣や衣装、演技指導のノウハウが失われつつある(あるいは、失われている)。
そこで技術の継承という意味もあって、こういう新しい形の時代劇が作られている側面があるのかなと思います。

お話しとしては、「経理部の若手社員が社内の不正を発見してしまい、上司に報告するも握り潰され、左遷の憂き目に?」と言われると全く普通のサラリーマン年代記である。
それが加賀藩のご算用場での話であり、背広が裃になっただけなので非常に分かりやすい。

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こういう映画のキモはお話しの展開ももちろんのこと、それ以上にどれだけ「時代考証がきちんとできているか」が大きな問題となる。
(正確に言えば、「時代考証がきちんとできている風に見せられるか」だが)

たとえば『偽札』という映画があったとすると、偽札をめぐるハラハラドキドキのサスペンスという物語がもちろん重要となる。
しかしそれ以上にきちんとしてもらいたいのは、「偽札の制作過程」でもある。
そこをどれだけ「それっぽく」見せられるかが映画としての面白さを大きく左右するといっても過言ではない。

この『武士の家計簿』の場合だと、算用場を描くにあたってまず若手が早くにやってきて墨を摺る。
皆がそろばんをはじき出したら、お茶を用意して皆に配る。
上役がやってきたら「おはようございます」と一斉に挨拶する。
お昼になったら帳面を閉じ、三々五々に顔を寄せてお弁当を食べながら雑談に興じる。

こういうところを丁寧に見せられると、映画の物語としての信用度がグンと上がるし、様式が異なるだけで人間の生活そのものは変わらないわけだから現代の会社風景と重なって共感が得られることになる。

そのため映画の前半は非常に面白い。
見栄や慣例にとらわれず、合理的に、そして物事に誠実にあたる猪山直之(堺雅人)の姿にわくわくさせられる。
また息子・直吉(長じて成之)に幼少時から家計をやらせ、「お金との付き合い方」を徹底的に叩き込む教育姿勢も、多くの大人を共感させられるものだと思う。

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ただ映画の後半が、前半の丁寧なつくりとは違い、かなり急ぎ足になってしまう。
話の狂言回しとなっている成之は大村益次郎の元で働くことになるのだが、具体的に何をやっているのかよく判らない。

軍隊というのは大量の兵士を動員し、目的地まで展開させ、そして実際に攻勢をかけるまでを細かく計算するものである。
部隊編成・集結地・作戦軸・攻撃目標などを、すべて事前に策定しなければ集団を動かすことはできない。
それはたとえば正面幅で五歩、縦長区分二十五人を第一線におき、直協部隊何人、戦略何個師団、後方兵站、予備兵、本部兵……といった具合となる。
こういった計算を数時間単位で割りだし、さらに集結広場の確保、物資の搬出伝票、宿舎わりあてなどと、おそろしいほどのこまやかさで決めてゆくものだ。
映画の冒頭で少しそういうシーンがあるがそれは平時の話であるから、乱時はどうなるかというのを成之のエピソードとして一つだけでも、雰囲気だけでも描いておけば「父から受け継いだもの」を完全に消化できたのになと思う。

ただこの物語は、祖父・父・子という三代にわたる男たちの伝記的なお話しであって、それが江戸から明治への時代の変化と重なって描かれている。
経理というのは数字を合わせてそれを次に引き継いでいく仕事である。
金勘定を正確にやるのは一種の職人芸であり、そこには私たちの生活を支える真摯な態度がなくてはならない。
お金と誠実に向き合う姿勢がなければ、いつかその組織は必ず破綻することになるからだ。
そのことが祖父から父へ、そして父から子へと引き継がれていく「家の誇り」ときちんと同調している。

そのため、いかにもな感動的シーンよりも、何気ない普段の描写で涙をすすりあげる音がそこかしこから聞こえることが多々あった。
みんな、それぞれ自分の家族や職場の、日々のちょっとした記憶と重なってしまうのだと思う。
というわけで、なかなか面白い作品でした。
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2011年01月01日

あけましておめでとうございます

やはり初めが肝心ということで、あけましておめでとうございます。

昨日は高嶋さんより焼き鯛を送っていただきました。
私は元々京都の人間でございますので、慣習にしたがって「睨み鯛」をしました。

本当はお膳に置かないといけないんだけれども、そんなものはないのでテーブルに置いてじっと見てみる。
新年の干支であるウサギたちにも睨ませておく。

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これまで毎年、年末年始は実家に帰っていたのですが、今年は自宅です。
で、こんなものを買ってみて飾ってました。↓↓↓

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「2011GP」ってなんだ? F1のスポンサーか何かか?
しばらく(結構長い時間)勘違いしていました。「2011卯」だったという、当たり前というかしょうもない解答。



というわけで、こんな感じのブログですが、今年もよろしくお願いします。
タグ:diary
posted by tk219 at 11:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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