2010年06月12日

本物の納豆

まず言っておく。私は納豆が好きな方ではありません。
しかし妻が「本物の稲藁による自然発酵で熟成させた納豆」というものを買いましたので、好奇心で食べてみました。
先日ハーバーランドでやってた神戸まつり?の露店で購入。

商品名は「なにわら納豆」。
調べてみたら、こちらにページがありましたんで、ご参照ください。

CA392005.jpg

稲藁でつつんで輪ゴムでとめているだけなので、開ける前から納豆の匂いが。
藁をちょいちょいといじると、このように納豆がこんにちわします。

CA392006.jpg

開けてみました。

CA392007.jpg

200回くらい混ぜてみたのですが、あまり糸は引きません。
「自然発酵のため、糸引きが若干弱いのが特徴」だそうです。
納豆好きでない私にとっては、非常にありがたい特徴ですね。

CA392008.jpg

ご飯にのっけてみました。糸を引いてないでしょう。
食べると「豆」の自己主張がすごいです。ふっくらした大粒で、うまみの強い「大人の煮豆」を食べている感じと言いましょうか。

よくテレビ番組でおいしい料理を食べると「やわらか〜い」「あま〜い」ばっかり言ってるレポーターがいますよね。
結局おまえら、甘くて柔らかかったら何でもええんか、みたいな。

ただこれはレポーターが悪いわけじゃない。最大公約数的に物事を伝えなくちゃいけないテレビ業界というものが悪い。となると、誰にも嫌われたくない故をもって番組制作を行わせるスポンサーが悪い。いや待て、そんな風にスポンサーをビクつかせる視聴者が悪い。たとえば雑誌広告やCMというのは、初めからウソだと判ります。都合のいいことだけ言うのが広告です。だけど初めからそういうもんだとこちらも知ってます。これはお互い、非常に健全です。しかしテレビ番組はそれをまことのように言います。そこを判らない人が多いから、いらぬ誤解が起きる。そもそもマスコミというのは、端から端まで広告なんです。でもマスコミ側はそんなことは言えません。だって広告だから。そうやって「判ってない」視聴者が蓄積されると、それに合わせたマスコミのクオリティも下がります。この低下を防ぐには、市場が全体で100あるとして、たとえば40〜70ぐらいの地点から離れなくてはいけない。つまり全然儲からないか、ものすごく儲かるか。なぜならば

待て、俺。
納豆です。うまみの話ですよ。

しかし人間というのは大人になってくると、辛み、酸味、苦み、渋みの中にも美味しさというものを感じていくものでしょう。
そういうところの「お、旨いな」を刺激するような味だということです。
またベタつかないので、私のような者にも美味しくいただけます。

タレみたいな甘っちょろいもんは付いてません。カマタのだし醤油をちょっとかけました。
通人は塩をかけたりするようです。
タグ:diary cook
posted by tk219 at 07:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | 食べる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

はやぶさ、故郷へ帰る

「はやぶさ」のカプセル、落下位置を限定
 宇宙航空研究開発機構は9日、小惑星探査機「はやぶさ」の最後のエンジン噴射に成功したと発表した。
 はやぶさの地球帰還は既に確実になっていたが、今回の噴射で、小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性があるカプセルの落下位置を豪州ウーメラ砂漠の特定の範囲内に限定できた。
 エンジン噴射は9日午後0時30分から2時間半、予定通りに行われた。
 この結果、カプセルは長さ百数十キロ・メートル、幅数十キロ・メートルの範囲内に落ちることが確実になった。
 噴射終了時点で、はやぶさは地球から188万キロ・メートル離れた付近を飛行中。今後、少しずつ高度を落とし、13日夜に地球に戻る。
 カプセルは着陸の約3時間前に本体から分離され、大気圏内に突入後、パラシュートなどを使って帰還する。
(2010年6月9日20時07分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/space/news2/20100609-OYT1T00882.htm



■探査機「はやぶさ」における日本技術者の変態力

本来ならリアクションホイール3個で姿勢制御
⇒ ホイール1個壊れたのでホイール残り2個と化学スラスタで制御 (ここまでは普通の「こんなこともあろうかと」、な範囲)
⇒ ホイールさらに1個壊れた!化学スラスタ全損!燃料全部漏れた!漏れた燃料が機体内で凍ってる!!通信途絶!!!バッテリも壊れて太陽電池パネルは常に太陽を向けなきゃなんない!!!
⇒ 姿勢が狂っても、ほっとけば持ち直すように設計してたんだよね。こんなこともあろうかと。1年以内に60%の確率で通信回復するはず。ほうら3ヶ月で繋がったぜ!
⇒ とりあえずイオンエンジンの中和器から生キセノン吹かして姿勢制御。こんなこともあろうと中和器の向きを微妙にずらしてたんだよね。
⇒ 機体内をヒーターで暖めてベーキング。爆発しないようにゆっくりとね。気化した燃料はそのうち機体外に逃げるだろう。
⇒ 生キセノン吹かしつづけてると地球帰還用の燃料が足らなくね?あ、風車の原理で太陽光圧を利用して回転させて安定させればよくね?こんなこともあろうかと、回転軸が機体の中心を貫くように設計してたんだよ。
⇒ 地球帰還用のカプセルに採取した試料を入れるにはバッテリーの電力が必要だなぁ。でも極低温で短絡故障してるから充電すると爆発しそうだなぁ。あ、古川電工のおっちゃんが補充電回路で充電する裏技教えてくれた。ラッキー。
⇒ よし、地球帰還航行開始っと。イオンエンジンは3基生きてるからオッケー。ホイールは残り1個だから今のうちに何かいい手を考えておこうっと。
⇒ 地球帰還第一期軌道変換完了。半年お休みして、第二期軌道変換開始。イオンエンジンBはどうやら寿命らしい。お疲れさん。残り2基。
⇒ おや、メモリエラー(SEU)か。良くある良くある。とりあえずセーフホールドモードで指示待ちっと。地球から診断してもらってイオンエンジンも再起動出来たので巡航再開。
⇒ 「はやぶさ」イオンエンジン1基に異常」 っっっっきゃーーーっ!残りエンジン1基じゃ推進力足らないっ!
⇒早期に故障したエンジン2基の正常部分を繋ぎ合わせ推進力復活!万一に備えてエンジン間の電気回路を繋いでおいたんだよね



皆さん,μ10イオンエンジンは立派に役目を果たしました。
メインエンジンの枠を超えて「はやぶさ」の失われた機能をサポートしきった我らのエンジンを誇らしく思います。万感の想いで運転終了のシール(五角形)を運用室の窓に貼りました。 http://bit.ly/aV56Nm (IES兄)
http://twitter.com/Hayabusa_JAXA/statuses/15766743951

小惑星探査機「はやぶさ」、TCM-4正常実施。残すは13日のカプセル分離のみ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276074541/

30 :[―{}@{}@{}-] アベハゼ(福島県):2010/06/09(水) 20:33:09.24
ちきゆうがだんだんおおきくなつてきてるよ
みんなまつててくれたのにおくれてごめんね
みんなにあいたかったけどむりみたい
おなかのこれだけはとどくといいな
みんなよろこんでくれるといいな

72 : ヒラメ→アマゴ(東京都):2010/06/09(水) 21:00:06.96 ID:/bUq4bqp
はやぶさ「地球だ・・地球がすごく大きくみえるよ!ボク帰ってきたんだね?」
管制「おかえり!はやぶさくん!本当によくやったよ!帰ってきたんだよ!」
はやぶさ「ボクがんばった?」
管制「あぁ・・本当にがんばったよ。カプセルを射出してくれるかい?」
はやぶさ「カプセル出すよ!おみやげもってきたよ!・・中身はいってるかわからないけど・・出すよ!」
管制「カプセル射出確認。コース正常。大気圏突入8秒前。」
はやぶさ「もうすぐみんなに会えるんだよね?ずっと一人っきりで・・寒かったよ・・もうすぐまた会えるんだね?」
管制「はやぶさくん・・キミはほんとによくやった・・我々の誇りだ」
はやぶさ「みんなに会いたいよ・・熱い・・すごく熱くなってきたよ・・でももうすぐあえるんだよね?・・熱・・・ピー・・・」

川口 「ウーメラに着いたら、ここに書いた緯度・経度に風呂敷を敷きなさい」
回収班「それで、私たちは何をすれば?」
川口 「その上に落ちてきたものを包んで、持ち帰る」
http://twitter.com/nojiri_h/status/15774407284

出立
電池屋〜方探班の一隊員として〜 曽根 理嗣
がんばれ「はやぶさ」。地球は、君の帰りだけを待っている。
君の帰還の日まで、「後、ジュウとサンニチ、後、十三日しかないのだ!」
明日、日本を発つという日、我が家の晩御飯は、カレーに煮物に刺身だった。
どれも暫く食べられないものばかり。海外出張は少なくないが、でも、今回の出張は普通の出張とは違うことを家族も感じていた。みんな何となく不安で、緊張感があった。
「お父さん、カプセル、必ず拾ってきてね。」
「がんばってね。」
「無茶はしないで、兎に角、体を大事にして。」
「大丈夫だよ、お父さんだけじゃあない。仲間と一緒だし、参加する人たちはみんなとっても優秀な人たちで、その人たちが一生懸命に知恵を絞ってここまで来たんだから。」
そう、「はやぶさ」が持ち堪えてくれさえすれば、何とかなる。
気の小さい僕は、その日のことを夢に見る。
僕は砂漠の真ん中にいる。すぐ後ろには、岡田隊長が立っている。横には福島隊員が僕と一緒に操作卓についている。
http://hayabusa.jaxa.jp/message/message_030.html

位置情報を更新いたしました。はやぶさ君は、地球からの距離1,566,720 km、かに座の方向にいます。
http://twitter.com/Hayabusa_JAXA/status/15811744281

放送日 :2010年 6月10日(木)
放送時間 :午後7:30〜午後7:58(28分)
チャンネル :総合/デジタル総合
クローズアップ現代「傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-06-10&ch=21&eid=15453

392 : キュウリウオ(熊本県):2010/06/10(木) 20:16:49.10 ID:vNdO6LTP
本体の軌道が泣ける。
13日午後4時ごろ母港、内之浦発射場上空を通過・・・
見えないかな。見えなくても4時になったら種子島に向かって敬礼するわ。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/trj.shtml

401 : ニギス(愛媛県):2010/06/10(木) 20:34:14.79 ID:H7BrE7Xq
センチメンタルな奴が多いな。
帰ってきた「工学実験探査機はやぶさ」ってのは、ただの壊れかけた機械だろ。
だぁからぁ。
帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。
帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。
燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。
燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。
空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。
空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。
雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。
雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。
だから。
ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276082428/
タグ:diary
posted by tk219 at 02:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

フォント見本(1)

10年ほど前に某社に勤務していた頃、ヒマだった時に自分用に作った、


Windowsフォント見本帳です。


当時私は Photoshop や Illustrator、QuarkXpress、PageMaker、InDesign、Facilis などを扱う部署(要するにDTP)にいたんですが、普通はそれをMacOS上で走らせるのですね。

ところがそれをWindows上でも扱えるようにしろというお達しがあり、四苦八苦した記憶があります。とにかくノウハウがなかったもんで。

「扱える」というのは、単に操作できるという意味じゃないですよ。0.1mm単位で誤差を吸収し、プロとして成立するところまで持っていくという意味です。Macの方は10年単位で全社的に積み重なった方法論があるんですが、Windowsにはそれがない。当時はまだ、ようやくWindowsが使われ始め……た?というくらいの頃でした。そのためトラブルがあっても誰にも聞けず、ひとりで試行錯誤しながら、そっとビルを出て外壁を殴ってイライラを発散したりする日々でした。


たぶん(2)以降に続きます。



ARPOP体B

08_01.jpg


AR勘亭流H

08_02.jpg


AR丸ゴシック体H

08_03.jpg


AR行楷書体H

08_04.jpg


AR黒丸POP体H

08_05.jpg


AR隷書体M

08_06.jpg


AR楷書体M

08_07.jpg


Arial Unicode MS

08_08.jpg


CRC&Gブーケ

08_09.jpg


CRC&G半古印

08_10.jpg


CRC&G流麗行書体

08_11.jpg


FCかな くるりん

08_12.jpg


FCかな ころりん

08_13.jpg


FCかな ちびちび

08_14.jpg


FCかな でこぼこ

08_15.jpg


FCかな書体01

08_16.jpg


FCかな書体02

08_17.jpg

タグ:diary font
posted by tk219 at 13:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | フォント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

パズルは体に悪い

たまにものすごく、パズルがやりたくなることってありません?

先日来、私は懐かしのパズル(ラッセンのイラスト)を1日1時間と決めて、コツコツコツコツやっておったのです。
1000ピース。
ものすごい量というわけでもないが、そこそこに手強いレベルです。
それで1週間ほどかけて、ようやく完成するぞーっと思っていましたら。

CA391976.jpg

CA391977.jpg

2ピース足りない!!!!!!
完成間近、数少なくなっていく残りピースを見ながら、「まさかな、まさか……」と思いながらやってたのですが、やはりどう見返しても、探ってもどうにもならない。
ないものは、ない!

あまりにくやしかったので、誰かにこの苦しみを訴えようと写真に撮ったのでした。
しかしまあ、こうやって撮影してるあたり、まだ余裕があります。
じだんだを踏み、唇を噛み、身もだえし、涙をふりしぼってというわけではない。

それはどうしてか。

なぜなら、懐かしのパズルはもう1セットあったからなのですね。
こちらもイラストで1000ピース。メルヘンな絵柄です。

再び1日1時間だけですよ、と自分に言い聞かせてこつこつやっておりました。
まずは端っこから集めて組んで、同系色を固めて……と楽しくやりました。

それでだ。

もう下の写真を見てもらえたら判ると思うんだが。

CA391984.jpg

CA391985.jpg

あ、あれ……?
さんmふぇwjgねあwd,sa@cf,edwaqxfjwerq;mcゆdtcfgh
gehrw nzboar,qcgmrwxqnpじょmkl・qあうぇzsdf
rqwfxhfrewngmeqcgrnemaqcnwro;qcfnmhqoixfrmqawんfm
xcrvtびゅにも、lp。;cxrtvびゅにも、p。
むjtんyhbwresnrkshwqindhreびゅんみおpk、お@。plwqrngqemxger
wlvcmgewrpa:gmrtgう゛ぇcrふぇdx
、いkむytんbhrtvげrfcえdxsいうghbjk





結論を言う。





パズルは体に悪い!!
タグ:diary
posted by tk219 at 20:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

京都の定番

所用で京都に行きましたので、河原町で行く度に入ってしまうお店について。

月ヶ瀬(甘味処)
京都市中京区河原町通四条上ル二筋目東入ル米屋町378
12:00〜19:00、水曜定休

あんみつがおすすめですが、黒蜜がいいのでところてんもよろしいかと。

CA391998.jpg

他に甘いものというと、ぎをん小森の抹茶アイス。
お茶だけなら、丸山公園の長楽館、哲学の道にある叶匠壽庵茶室棟が雰囲気込みでいいと思います。

三吉(焼き肉)
京都市中京区新京極四条上ル中之町573
17:00〜24:00、水曜定休

写真の通り、まずは生レバー、ホルモン盛り合わせ、キュウリが美味いです。

CA391999.jpg

河原町OPAの裏にあります。
非常に汚い店で、壁という壁が油でドロドロです。普段着で行ってください。
店の親父が雑な態度で接客しますが、実はいい人です。


あと、お昼ごはんであれば、西利祇園店でお茶漬けをいただくのが私の定番です。
タグ:diary
posted by tk219 at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

ポプコム最終号

本棚からまた発見しました。
往年のパソコン雑誌「ポプコム(POPCOM)」の最終号です。1994年3月号。

popcom_h.jpg

表紙イラストはくつぎけんいち氏。

popcom2.jpg

この通り、目次にでっかく「休刊のお知らせ」とあります。
休刊ですから必ずしも最終とは限らないんですが、休止したCOMPLEXが活動再開するとは思えないのと同じくらい、休刊した雑誌が復活するなんてことはまずない。
たまに、「Oh!X」のように3年を経て不定期に大復活するということもあるんですが、「Oh!MZ」が復活するという話は聞かないので、まあ難しいでしょう。

popcom1.jpg

その「Oh!X」が対象としていたXシリーズの最終形となるX68030の広告が、ちょうど表紙ウラ(H2面)の広告に載ってました。

popcom4.jpg

最終号ということで、いろいろまとめた特集記事になってました。
シブサワ・コウさんというのは「信長の野望」「三国志」などなど、光栄のゲームの作者というか、プロデューサーです。
私自身は「蒼き狼と白き牝鹿」で、光栄が「あのシブサワコウがついに送り出す!!」みたいな感じで広告を打っていて、誰それ?と思ったのが初シブサワです。
で、その正体は当時の光栄会長の襟川陽一氏であり、特に公表することもないがみんな知っているという不思議な状態でした。

popcom5.jpg

この頃はまだ「マルチメディア」が花盛りで、高城剛さんあたりを各誌でよく見かけました。
「ハイパーメディアクリエーター」という肩書きをおちょくられることの多い方ですが、当時はマルチメディア自体がよくわからんうさんくさいものであり、その何だかわかんない代物をお年寄りに説明するのにうってつけだった、まさに体現者というべき重要な人物だと思います。

CD-ROMマガジンが出始めたのもこの頃です。
こういう形式は今や当たり前というか、むしろ廃れてきましたですね。

popcom6.jpg

シミュレーションゲーム「銀河英雄伝説」。
言わずと知れた田中芳樹氏の大ヒット小説(累計1500万部)のゲーム化です。
ヨーロッパにおける権謀術数の物語を宇宙に持って行くというもので、「うまいことやりやがったな、でも面白いから読んじゃうじゃねーかこのやろう」と思いつつ、当時中学生だった私は全巻読んでました。
ゲームとなったこちらは、重厚なオープニングBGMが良かったなという記憶しかありません。すいません。


popcom3.jpg

当時最先端の製品たち。
・シンセサイザーが付いたヘッドホンカセット!
・ついに10万円を切ったパーソナルファクシミリ!
・ついにカラー液晶を搭載したワープロ専用機!
・パノラマが撮れる使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)!
・MIDI音源内蔵の電子キーボード!
こういうものが、好き者たちの胸を熱くさせていたわけです。

popcom_h4.jpg

裏表紙。EPSONの広告です。
キャッチコピーが「Windows君おすすめ、一太郎君おすすめ」というわけで、当時はWindowsというOSと一太郎というワープロソフトが、ビジネスPCという分野でがっぷり四つを組んでいるという時代だったのですね。
Microsoft Wordはまだちまちまやってたということでしょう。

ちなみにスペックは、
・高速CPU!(i486SX/25/33MHz)
・快適利用のメモリ!(最大63.6MB)
・高精細なフルカラーを高速表示!(1024×768)
・高性能の新基準!(Windows3.1プリインストール)
こんな「フルスペックの未来マシン」が33万8000円!!!

そういう時代でした。

ちなみにポプコムといえば、私は三遊亭円丈師匠がRPGをぶったぎる上に、ゲーム関係各位に毒を吐きまくる連載「円丈のドラゴンスレイヤー」が大好きだったのですが、最終号には載ってませんでした。
このあたりどういうことなのか、ちょっと記憶がありません。
タグ:diary
posted by tk219 at 16:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | なつかしの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

iMac登場の頃

本棚から、なつかしい雑誌が出てきました。
Appleが初めてiMacを発表した直後の、「マックピープル(MacPeople)」臨時増刊です。
1998年9月1日号。

imac_h1.jpg

この当時、Appleはスピンドラー時代にめちゃくちゃになった生産ライン、開発ラインをギル・アメリオがなんとか立て直そうと四苦八苦して、そこへジョブズが戻ってはきたものの「Think Different.」という広告キャンペーンでなんとなく頑張ろうとしてるのかな、という時期でした。
それでAppleを乗っ取り返したジョブズが、華々しくiMacを発表するわけです。

こんなの時間的に見て、アメリオがスタートさせたプロジェクトじゃないの?と思うんですが、ぜーんぶ自分の手柄にしてしまうあたり、ジョブズというのは恐ろしいおっさんです。

imac_1.jpg

マック関連の雑誌全てに言えることですが、伝統芸能のようにあらゆる手管を用いてAppleおよびMacを誉めまくります。
これが非常に楽しい。
iMacの饅頭マウスなんて、誌面では誉めまくりです。
ところがこんなに使いにくい代物はない。実際使ってた私が言うんだから間違いない。手首がつりそうになるマウスなんて、これくらいのものですよ。

ですからマック関連誌で「しばらく使えば馴染む」とか「大きな問題ではないだろう」などという文章がさりげなく書いてあったなら、それはライターか編集のひとかけらの良心というやつで、実際は「使いにくいんじゃ!!」という意味です。

imac_2.jpg

いろんな人にiMacの印象を聞いてます。
みんなスゲースゲー欲しー欲しーって言ってるんですが、川崎和男大先生だけが「いらない、欲しくない、粗大ゴミ、バカ」と切って捨ててます。
編集部はどういうつもりで川崎先生に聞いたのでしょうか。
実は編集部にも含むところはあったのか、それとも誉めてくれるもんだとばかり思ってたのか。
いろいろ想像させられて面白いです。

で、川崎先生が根本的に何に怒ったかというと、iMacの筐体に使われているポリカーボネイト素材に怒ったわけです。
当時、ポリカーボネイトというのは原材料のビスフェノールAが内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)じゃないかということで、注目を集めていました。
そんなものを、見た目キレーだっつって大量に使うなんて、てめえにはデザイナーとしての良心がないのかと。アホかと。

しかしその後、Appleはポリカーボネイトを使いまくります。

mac1.jpg

iMacが色を増やしてリニューアル。最後のブルーダルメシアン/フラワーパワーはさすがに迷走感たっぷりでしたが、それまでiMacは売れに売れてしまいました。

mac4.jpg

PowerMacG3とPowerMac G4Cube。
G3の方は当時毎日仕事で触れていましたが、まさに「ただのポリタンク」でした。
これをおちょくって、本物のポリタンクでPCを自作してた人とかいた記憶があります。
Cubeの方はいい感じでしたが、ひび割れとか「勝手に起動」とかで消えてしまいました。

mac2.jpg

G4になると、だいぶポリタンク感が消えてます。シネマディスプレイは衝撃的でした。

mac5.jpg

大福型iMacと、教育機関向けだったeMac。
ちょうどこの時期、デザインに使う書体がGaramondからMyriadに変わってます。

mac6.jpg

やっとポリカーボネイトから離れ、ステンレス素材に走り始めます(現在のAppleはアルミ大好き状態)。
タグ:diary
posted by tk219 at 09:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | なつかしの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

鉄人プロジェクト

所用で長田に立ち寄ったので、見物してきました。
JR長田駅から降りて5分くらいのところに、でっかく鉄人28号が立ってます。

よく知らんのですが、横山光輝氏が神戸出身なんだそうです。
それで今、長田駅は鉄人と三国志がそこらじゅうにあるという状態です。

CA391962.jpg

大きいので、迫力があります。

CA391963.jpg

足下から見上げて。ちょうど太陽が頭上に輝いて、いい感じです。

CA391964.jpg

子供がまとわりついて遊んでます。
これまたいい感じ。
タグ:diary
posted by tk219 at 17:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 外出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。