2009年11月30日

昨日の「坂の上の雲」は良かったね

昨日の『坂の上の雲』第1回は、面白かった。

最近わりとテレビを観るようになった私ですが、20時台の番組なんて数年ぶりかもしれない。
このドラマの何がすごいって、見ててこっちが恥ずかしくなるような場面がなかったこと。
実に落ち着いて観ることができました。

香川照之と本木雅弘が15才の役やってたのは、まあいいんじゃないか。
昔の人は精神年齢高いし。

西田敏行(高橋是清)が、「この国の憲法を作り、国会を開く。国としての正義を世界に示す。日本が紳士の国だと、世界に認めさせる」とつぶやくシーンが、ちょっとうるっと来ました。
秋山真之が共立学校にいるわけだから、この時、明治16〜17年のこと。

この後、1889(明治22)年に大日本帝国憲法発布。
翌1890年11月に、第1回帝国議会。

そして1891(明治24)年に、あの大津事件が起こるわけです。

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大津事件(おおつじけん)は、1891年明治24年)5月11日に日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライ(後のニコライ2世)が、滋賀県大津市で警備にあたっていた巡査津田三蔵に突然斬りかかられ負傷した、暗殺未遂事件である。行政の干渉から司法の独立を確立し、三権分立の意識を広めた近代史上重要な事件。議論の末津田三蔵は無期徒刑となり、司法大臣山田顕義は辞任した。 
Wikipediaより)


戒厳令をもってしても津田を死刑にしなければ、いまだ脆弱な帝国はロシアにつぶされるとおののき、奔走する伊藤博文たち(当然、ロシア側は死刑を求めている)。
それに対し、生まれたばかりの「法治」を死守すべく、その身命を賭して死刑に反対する大審院長・児島惟謙。

誰もが真摯に国家を思い、それぞれの論理に正義と整合性をもって激突する。
この時代は、世界中の国民が自らと国家を重ね合わせた時代でした。
第一次大戦、第二次大戦を経て、特に日本において、その「国家への信頼」は失われていってしまうわけですが。

あとは菅野美穂(正岡律)が「兄様〜!」とか叫びながらやってくる、走り方が面白かった。


タグ:diary
posted by tk219 at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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