2009年09月17日

大停電

先週の深夜0時ごろ、パソコンをぱちぱち打ってたら、ふっと電気が消えました。
ついでにネット接続も切断。
嫁がいたずらでもしたかと思い、「もー」と言ってふりかると、隣室から「もー」と言いながら嫁が出てくる。向こうもこっちが何かやったと思ったらしい。
あれーと言って懐中電灯をさがし、ブレーカーを見るが落ちてない。
嫁は冷蔵庫の電源が切れたことが気になるらしく、困った困ったと言っている。

外に出てみたら、真っ暗。
道路の街灯も消え、見渡すかぎり暗闇でした。信号も消えてます。
周辺の家からも、わらわらと人が出てくる。みんな夜更かしです。
しかしどこか嬉しそうで、一種の祭りみたいな感じでした。

空を見上げると星がきれいで、雲の動きもくっきり見える。
困ったけれど、これはこれでいいかもしれない。
しばらくすると消防車とパトカーがやってきた。
近くのマンションで、人がエレベーターに閉じ込められたらしい。不運ですなあ。


あとでニュース見ると、関西電力の人が工事してて送電スイッチを操作しまちがえたとのことでした。


タグ:diary
posted by tk219 at 13:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

南極料理人

昨日は映画の日だったので、『南極料理人』を観てきました。
最初から最後まで面白くて、とても幸せな気持ちで帰宅できる映画でした。

お話の舞台は、1997年南極観測隊、ドームふじ基地。
そこへ極地研の学者や、通信社、車輌メーカーからの出向者、医者を加えた8人の男たちがやってきます。
主人公は海上保安庁からやってきた、調理担当の西村(堺雅人)。
そして男たちの400日以上にわたる「単身赴任」が始まる、というものです。

bamen4_large.jpg

冒頭いきなり、ひとりの男が基地を飛び出し、雪原を狂ったように駆けて行きます。
それを追いかける同僚男3名。
ついに逃げた男は捕まり、「どこにも逃げ場はない、おまえは俺たちの大切なメンバーなんだ、おまえ自身が強くならなきゃだめなんだよ!」と言って抱きしめられます。

おっ、深刻な話だな……と思っていると、ここから2時間笑いっぱなしの物語が展開されます。
サスペンスもなく、危険もなく、ただ8人の「男家族」の日常を映すだけ。
変なドラマは一切ありません。
誰かが行方不明になってみんなで決死の救出劇とか、謎のウイルス発生とか、吹雪に閉じ込められて発電機が故障とか、そんなの全くなし。
ただ8人が予定の仕事をこなして、ひたすら飯を食って、かぎられた環境で自分たちの楽しみを見つけるだけ。
お腹すいたよ、海老フライの気分だね、肉のかたまり食べたい、ラーメン食べたい、で2時間。
それなのに、とてつもなく面白い。

333529view002.jpg

作中とくに言及しないのですが、画面の端にふと映る張り紙も面白い。
「雪はあるけど水はない」
「話しすぎは身の破滅」
「南極一眼鏡の似合う粋な男」
ここで読んでも面白くないが、作中のシチュエーションで目に入ってくると面白くってしょうがない。

中国文化研究会の皆さん、もう少し静かにお願いします」
「西村くんは、ピーナッツの使い方が上手だよね」
「西村くん、これで本当に美味しくなるんだろうか?」
「あーあ、下の歯だったのに」
「おはようは?」

この辺も、どうってことない台詞なのに作中で聞くと笑ってしまう。
劇場内で笑いをかみ殺したりせず、あんなに観客みんなが笑う映画は久しぶりでした。

映画ラスト、トライアスロンとビーチバレーでまた爆笑。

そんなに映画は観てないが、今年観た中では一番面白い。
去年は『ダークナイト』で、今年は『南極料理人』。


原作は新潮社から出ている『面白南極料理人』というエッセイらしく、生瀬勝久が演じていた本さんなども実在の人物であるようです。



ではあの、KDDインマルサットオペレーターの清水さんも実在の人なんでしょうか?
タグ:diary movie
posted by tk219 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・小説・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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