こないだ書店で日経PC21を立ち読みしてたら、「USBメモリーを万能ツールに!」という記事がありました。
普段日経の雑誌なんて読まないんですが、30分くらい待ち時間をもてあましてて、ほんとたまたまといった感じで。
私は今、自宅と仕事場にそれぞれPCがあります。でもデータの同期がめんどくさくて、結局自宅のノートPCを仕事場にもっていって使っており、その背後で仕事場のPCが所在なさげにたたずんでいるという次第で、何とかしたいな、でも解決法を調べるのもめんどくさいし、というように思っておりました。
そしたらなんだ、こういう雑誌があって、こういう便利な記事があったのか、これはいいじゃないかと。
で、内容はすぐ頭に入ったんですが、編集の労をねぎらう意味で購入したわけです。
要は大容量で高速なUSBメモリーに、ポータブルなソフトウェアと自分のデータも入れたら、どのPCでも自分環境で作業できていいだろ?ということです。
すぐに16ギガのUSBメモリーを購入。グリーンハウスのやつで、6000円。
こんなに安くなってたのか。びっくり。
今のところインストールしたソフトは、
Portable StartMenu(ランチャー)
Allway Sync'n'Go(データ同期)
Foxit Reader(PDFリーダー)
OpenOffice.org Portable(Microsoft Office互換)
Komposer(HTML編集)
Portable Firefox(インターネットブラウザ)
です。
これでもう、仕事場にPC持ってかなくてよくなるわけだ。
だからといって、日常的にUSBメモリーのデータで仕事しようというのは、まだちょっと、いきなりデータが飛びそうで怖い。
ですから基本的に、作業始めと作業終わり(つまりパソコンの電源入れたときと、切るとき)でデータを同期する、という使い方をしようと思ってます。