FileMakerPro Advanced 8.5で作成したテンプレート「Complete System」を紹介・配布しています。 住所録、カレンダー、GTD、お金管理(銀行・株式・請求領収)、蔵書管理、文書管理(テキスト・画像・URL)、ファイル管理をひとつにまとめて連携させています。 ヘルプ目次 / ダウンロード

2009年11月27日

住所録:郵便番号の取り込み

住所録では、郵便番号から住所を自動入力したり、住所から郵便番号を探すことができます。
郵便番号ファイルを呼び出すには、「〒」マークのところをクリックします。

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このような画面が出ます。左から県名・市区町村・町域(+郵便番号)と並んでいます。

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たとえば「東京都千代田区一番町」を探すとすれば、まず「東京都」をクリック。

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次に「千代田区」をクリック。

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最後に「一番町」をクリックすると、上にそれが表示されるので、右の「選択」をクリック。

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郵便番号ファイルのウインドウが閉じられ、住所録に自動で入力されます。

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郵便番号がわかっている場合は、郵便番号ファイルを呼び出さなくてもかまいません。
単に番号を入力して次のフィールドに移動すれば、自動で住所が入力されます。

address_zip8.jpg


郵便番号をインポートするには、郵便番号ファイル左下の「日本郵便」をクリックします。

address_zip9.jpg


ブラウザで日本郵便に接続します。
各都道府県のデータをダウンロードできます。
保存したlzhファイルを、適当な場所で解凍してください。

address_zip10.jpg


「三重県」のデータをダウンロードしてみました。

address_zip11.jpg


郵便番号ファイルの「インポート」をクリックします。

address_zip12.jpg


ダイアログが出ますので、ダウンロードして解凍したデータ(上の画面でいうと「24MIE.CSV」ファイル)を選択すると、自動でインポートを開始します。

数分かかる場合もあります。

address_zip13.jpg


「三重県」がインポートされました。

address_zip14.jpg

ここから自動入力する手順は、上記に同じです。


タグ:CPS help
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2009年11月26日

Complete System ver.1.02a download


2009/11/26 version 1.02a

テンプレート版(FileMakerPro 8.5以降が必要)
CPS102a_091126.zip
(2.5MB)

※ファイル管理、蔵書管理の構造を完全に変えたため、この2つに関しては旧版からのインポートがまともに動きません。ご了承ください。
またダウンロード容量の軽量化のため、郵便番号簿を東京のみにしています。日本郵便のウェブページからCSVファイルを取りこむことでデータを増やせます。

■住所録
五十音別の一覧で、どの音を選んだか明示するよう改良しました。またレコード0の場合でもエラーを返さないように修正しました。
所属情報(組織名、部署、役職)とノートの変更ログを記録するよう改良しました。「ログ」タブから閲覧できます。ヒストリーフィールドと予定一覧は「メモ」タブに移動しました。
カテゴリーリストの一覧の見通しが悪かったので、改良しました。
メール入力時に間違いをチェックするよう改良しました(IsValidEmail関数)。
検索した結果レコードをエクスポートできるように改良しました。
各組織の所属者一覧をエクスポートできるように改良しました。
項目をソートした際、最初のレコードに移動するように改良しました。
コンタクトデータから、Gmailを検索できます(Gmail使用者に限る)。
まとめデータに自宅・所属の別住所がそれぞれ2つまでしか取得されていなかった不具合を修正。
まとめデータに家族の氏名が正常に取得されていなかった不具合を修正。
■カレンダー
旧データからのインポート時、ID([データ]レイアウトのファイル管理などで使用)がインポートされない不具合を修正しました。
予定一覧で、添付ファイルのある予定にマークが表示されない不具合を修正しました。
「日」レイアウトで、写真とメモを挿入できるように改良しました。枚数制限などはありません。
「週」レイアウトでも写真を表示するよう改良しました。
「週」レイアウトで、これまで先週・翌週に移動する際に該当月の中でしか移動できなかったものを、きちんと先月・翌月をまたいで移動できるよう改良しました。
「年」レイアウトで干支(十干十二支)も表示するようにしました(Kanshi関数)。
■Money
最新の為替数値を、Web(Yahoo!ファイナンス)より自動入力できるように改良しました。
株価Webビューアの横に各フィールドを配置しました。
■データ
 ●テキスト管理
テキスト管理のレイアウトを3ペインに変更しました。テキスト本体は別ウインドウでも開きます。
旧データからのインポート時、テキスト管理の参照データが重複してしまうことがある不具合を修正しました。
 ●ファイル管理
ファイル管理のレイアウトを3ペインに変更しました。テキスト本体は別ウインドウでも開きます。
ファイルのタイトルから拡張子を除くとファイルタイプを判別しなくなる不具合を修正しました。
 ●アルバム管理
完全にリニューアルしました。動画管理が加わりました。
 ●URL管理
HTMLにかわりURL管理を追加しました。これまでのHTMLファイルは「ファイル管理」に移行してください。
タグ:download CPS
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民主党ってどうなってんの?

私は民主党の人たちを見ていると、どうも『ラストエンペラー』とか『大地の子』とか『セブンイヤーズインチベット』とか『クンドゥン』とかを思い出してしまうんです。
紅衛兵とか……政治委員とか……査問会とか……いや、悪口はやめましょう。
たぶん私の早とちりです。


道路ほしいなら「民主応援を」副幹事長、陳情の知事らに

 「政府与党はどこか、皆さんもよく理解して欲しい」
 民主党幹事長室に25日、陳情に訪れた全国高速道路建設協議会(会長・横内正明山梨県知事)の知事らに、吉田治副幹事長が見返りに民主党議員への選挙協力を求めた。
 吉田氏は地元で要望を受けた際、「それを言うんだったら民主党を応援してから言ってこい」と発言したことを紹介。さらに口々に道路建設を要求する知事らに対して「皆さん方はこれだけのお願いをしてこられた。私どもが受け止めてしっかりやることは、皆さん方も私たちに地域で、どうしっかりして下さるのかということだ」と述べた。
 出席した知事の一人は「びっくりした。自民党時代はあんなこと言われなかった」。

http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911250469.html



この吉田治という人のウェブサイトはこちら。
http://www.y-osamu.com/

見ると、トップにでっかく本人の写真と「今こそ政治をChange! 政治は生活 くらしが第一」という文字が目に飛び込んできます。
「政治は生活」ってそういう意味?
で、「衆議院議員・松下政経塾出身」。
民主党は政経塾の人多いですよね。衆議院だけでも17人います。
有名どころでは、野田佳彦氏、原口一博氏、松原仁氏、前原誠司氏あたり。



以前、とある方としゃべっていて、政経塾の話がありました。
その方は松下政経塾に呼ばれて、講演をしたそうです。
演台の横にホワイトボードを置いて、それに書きながら話すことにしました。

その前に「皆さんにせっかく呼んでいただきましたので、一生懸命お話ししたいと思います。ですので内容については大いにご質問してください。しかし私は学がありませんので、ここに書く字は間違いがあるかもしれない。どうかそれはご容赦いただきたい」と。

みんなふんふんと頷いてたそうです。
で、1時間ほど話して講演を終えると、塾生の皆さんが寄ってきて挨拶するんだそうです。
すると「あそこに誤字がありますね」と言ってくるやつがいる。
しかもそれが、ひとりやふたりではない。

冒頭で、あんなに丁寧に言ったのに。
その方は何だかがっかりしてしまったそうです。



単に思い出したエピソードってやつです。上の記事とは関係ない話をしました。
タグ:diary
posted by tk219 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

ゲーセンからゲームが消えてゆく

ごくたまに外出中、ほんの20〜30分の時間が持ち重なりしてしまうことがある。
そうした時はふとゲーセンに立ち寄りたくなるのが人情というものだ。

俺の祖母は福岡で駄菓子屋ゲーセンをやっていた。
俺は幼稚園〜小学校低学年にかけて、ばあちゃんの家に行けばゲームをやりまくっていた。
当時既に古くなった「ギャプラス」や「ディグダグ」「ラリーX」などを置いてあるような駄菓子屋ゲーセンだったのだが、中でも古すぎる「スペースインベーダー」だけは、孫の特権としていくらでも遊んでいいことになっていた。

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契約のこととかよくわからんが、それだけがメーカーに上前をはねられない基盤であった。

そして小学校高学年にかけて、繁華街に行くといえば、煙草をくわえた不良学生がたむろするゲーセンにおそるおそる入ったものだった。
薄暗い店内にはずらりとテーブル型のゲーム機だけが並んでいた。
最近はアップライト型が主流だが、そんなものはまだなかった。
店の奥の自動販売機の明かりに照らされて、変形制服を着て煙草をくわえたにいちゃんたちが、マンガを読みながらこちらを睨みつけていた。

当時のマイフェイバリットゲームは「グラディウス」「青春スキャンダル」「源平討魔伝」「バブルボブル」などであった。

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開店と同時に店に入り、コナミのバブルシステム起動音を聞くのも好きだった。
このくらい書けば、判る人にはどんな時代だったか判ってもらえるだろう。
中でもバブルボブルは一人プレイでステージ100に達してすーぱーどらんくを倒したにもかかわらず、ザッピングされて涙を飲んだくらいにはまったものだった(2人同時プレイじゃないとオールクリアできなかった。腹が立ったので次のプレイではもう100円投入してひとりで2人プレイを敢行し、ようやくエンディングを見た)。

中学に入るとゲーセンはその妖しさを増した。
体感ゲーム、大型ゲームが普及しはじめたのである。
「アウトラン」や「スーパーハングオン」のような爽やかな大型ゲームもいいが、「ミッドナイトランディング」「TX−1」「サンダーブレード」のような、怪しいゲームが好きだった。

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テーブルなら「ラスタンサーガ」「怒号層圏」「エイリアンシンドローム」とか。「沙羅曼蛇」よりも「ライフフォース」みたいな。

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奥の麻雀コーナーではスーパーリアル麻雀PIIが、大人たちから無情に100円をむしりとっていた。
どのくらい無情かというと、2巡目で国士無双をぶちかましてくるという冷酷さであった。

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当時は店の管理もゆるく、店員が基盤のディップスイッチをいじってコイン増加させて遊んだりしていた。
いいなーなんて思って見てたら、「ロストワールド」をコイン20状態で遊ばせてもらい、コンティニューしまくれるものだから、いきなりエンディングまで行ってしまったこともあった。
もしこれが「大魔界村」だったら、コイン20くらいじゃどうにもならなかっただろうが。

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「ギャラクシーフォース」をすぎて「R−360」になったあたりが、俺にとって最後のピークだった。
ゲームは急速に俺の手から離れていってしまったのだ。
当時ゲーセンに何が起こったか。

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それは「ストリートファイターU」の出現だった。
それまで「1ゲーム1筐体」だったはずのゲーセンが、ストUだけは何台も置いてあるようになった。

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俺は格闘ゲームの波に乗れなかった。
それなのにストUと来たら、ダッシュだのスーパーだのエクストラだのと次から次へと新バージョンになって襲ってきた。
「テトリス」の出現はほんの少し、格闘ゲームを押し返す力があった。だからといって「テトリス」が何台も置かれるなんてことはなかった。

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みんなが必死で昇竜拳を打っているのに、俺ははしっこでうち捨てられたようになっていた「空牙」や「ニュージーランドストーリー」を遊んでいた。
「ワルキューレの伝説」をすぎたあたりから、ナムコが明らかに迷走し始めていた。
もうキャラクターアクションの時代ではないかのようだった。

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俺は「バーチャファイター」も「サムライスピリッツ」も「キングオブファイターズ」も嫌いだった。
もちろん、俺からゲームを奪っていったストUは大嫌いだった。

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次第に、ゲーセンに行っても一番奥にしか興味がなくなった。
そこがどのゲーセンでも稼働率の悪い、流行から取り残されたシューティングやパズルゲームの定位置だったからだ。

先日、ものすごく久しぶりにゲーセンに入ったら、ほとんど全てがストWと鉄拳6とバーチャ5だった。

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一番奥に行くと、オトメディウスがあった。
吉崎観音のデザインがやたらかわいくて、俺は悲しくなった。

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俺は100円入れて、オトメディウスを遊んだ。
イージー設定だからだろう、初めてなのにやたら進んだ。

ところがステージ4で突然画面が消えて、ネットワークのエラーがどうこうと表示され、Windowsのデスクトップが表示された。
なんじゃこりゃと思って店員に聞くと、「すいません。調子悪いんですよ、これ」と言った。
コナミのシステムはWinベースだったのか。

店員は申し訳なさそうに、ゲームをやり直してもらうか、100円を返却するか選んでほしいと言った。

俺は100円返してもらい、ゲーセンを出た。

もう一度やり直す気にはなれなかったし、他に遊べるゲームもなかった。
俺はこれから、ちょっと時間のある時、どうやって時間をつぶせばいいんだろうと思った。
タグ:diary
posted by tk219 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | なつかしの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

蔵書:概要

※Complete System version 1.02a以降用

蔵書を開くと、以下のような画面になります。

book_portal.jpg



まずは本棚を作成しましょう。
画面左上の「住所録」の下にある「本棚管理」をクリックします。
すると本棚管理ウインドウが開きます。

book_lib.jpg

本棚管理ウインドウの「新規本棚」をクリックして、好きな本棚名を入力してください。
入力を終えたら、ウインドウを閉じてください。



作った本棚をクリックすると、リストが表示されます。
画面右下の「本を追加」をクリックすると、個別のブックデータウインドウが開きますので、各書籍の情報を入力してください。

book_list.jpg

ちなみに「クイック追加」をクリックすると、個別ウインドウではなくリスト上でレコードが追加されます。



リストの左下にある [<] [>] [田] というボタンは、まず一番左のボタンが現在のリストウインドウを示しています。
そこで中央の [>] をクリックすると、本の表紙付きのリストになります。

book_list2.jpg



[田] をクリックすると、表紙の一覧になります。

book_list3.jpg


リスト左端の矢印か、表紙一覧の各表紙をクリックすると、個別のブックデータウインドウが開きます。

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「同著者」をクリックすると、選択レコードと同じ著者名の一覧を表示します。
この画面でいうと、「シュナの旅」作者である宮崎駿氏の、他の著書が並んでいます。

book_data2.jpg



「収録内容」です。

book_data3.jpg



「表紙」。1レコードにつき、2つの画像データを入れておけます。

book_data4.jpg



「データ」では、入力した情報がまとめて表示されます。
その下にあるグレーのフィールドは、表紙画像の保存パスと、画像サイズです。

book_data5.jpg



また「内容」「同著者」「収録内容」「データ」の状態で、画面右下の「Web検索」をクリックすると、タイトルをGoogleで検索します。

book_search1.jpg



しかし「表紙」の場合のみ、タイトルをGoogleで画像検索します。

book_search2.jpg



最初の画面(本エントリーで一番最初に挙げた画面写真の状態)の右上には検索フィールドがあります。
ここに検索条件を入力してリターンキーを2回連打するか、虫メガネアイコンをクリックすると、検索を開始します。

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例として、「澁澤龍彦」での検索結果。
「ソドム百二十日」が出ているのは、彼が訳者だからですね。

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次は、各ブックデータに付与できるタグについてです。
画面左の「タグ:」の横にある [+] ボタンをクリックすると、ウインドウが開きます。
ここでタグを作成してください。

book_tag.jpg



作成したタグは、ブックデータの「内容」で右下に一覧表示されるので、登録したいタグをクリックすると、左のタグフィールドに自動入力されます。
下の画面でいうと「*********(内緒)」と「短編集」のタグが登録されています。
タグはいくらでも登録できますが、各タグが改行されている必要があります。

book_data.jpg



ブックデータでタグを登録しておくと、同じタグを持つ蔵書を一覧表示できます。
下の画面では「ロシア関連」というタグを持ったブックデータが表示されています。

book_tag2.jpg



最後に五十音別での表示。
画面左上に、「五十音別」というボタンがあります。
各ボタンをクリックすると、それに連なる音が出てきます(iPhoneの日本語入力の要領です)。

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「し」を選択しました。
「し」で始まる蔵書が一覧表示されています。

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posted by tk219 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CPSヘルプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファイルメーカー選手権に入選

今日、お知らせをいただきました。
入選ということで、

ニンテンドーDSi

がいただけるそうです。ありがたいことでございます。

ファイルメーカー選手権結果ページ
http://contest.journal.mycom.co.jp/?page_id=19783
タグ:filemaker
posted by tk219 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ファイルメーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

注文のこない料理店(2)

〜前回までのあらすじ〜

しがない有形無形の「おれ」はある日、とある料理店の存在に気づく。そのレストランはかつて満員御礼の栄光をほしいままにしてきたのだが、ここ3年ほどはろくに客が入っていない。というのもすぐ隣に同業種で大ヒット中の店があり、そこが客を次々に吸い込むブラックホールであったためである。この卑劣な策動により、哀れなレストランは照明代にも事欠き、毎日どう見ても真っ暗な店内で営業している。はたして客は来るのか? 昨日はこなかった、今日もこない、 明日もこない……ここの店主は何を食って生きているのか? ついに「おれ」は禁断の領域に足を踏み入れた……!



さて、昼の1時である。
店の前に立つ。
扉の横に「今日のスペシャルランチ」が掲げられている。さらに「OPEN」の札。

店を覗き見ると真っ暗である。
──おいおい、営業してるってのはウソだろう?

かといってランチならまだしも、夜の値段では食う気になれない。
だがここで入らなければ、また3年の年月が必要になる。
はっきり言って、この店があと3年もつとは思えない。
世のため人のためだ。勇気をもって扉を開ける。

カウンターには真っ赤なTシャツを着た奥さんが、座って帳面を繰っていた。
その背中にはなぜか「好食中華」と大書されている。
(イタリア料理店なのに……)。

奥の厨房では、主人が何やら下ごしらえしている風であった。
主人が元気のない声で「いらっしゃい」という。
奥さんは無言で帳面を片づけ、無言のまま厨房に入ってゆく。

なんか、感じ悪いなあ。

店内は、意外にもちゃんと照明がついていた。
ただガラスに遮光フィルムが貼ってあり、しかも布のブラインドを下げてあったのである。
外から真っ暗に見えて当たり前である。

主人がやってきて、私の左側にまわりこんで水をおく。
ああ、こういうのは右から割り込んだらいけないんだっけか。

メニューをひらく。主人、一度厨房へ戻る。
主人を呼ぶ。
主人は私の右方向からやってきたので、私は体を右に向けた。
すると主人はまたもや私の左側にまわりこみ、「ご注文は?」と私の背中に語りかけるのである。

変なこだわりだなあ。

ピザランチとパスタランチを注文した。
言うのを忘れていたが、1人で入ったわけでなくて夫婦で来たのである。

彼女が、不審そうに話しかけてきた。
「……空気が重い」

奥さんが中華料理風のシャツを着ているからだろうか。
いや、違う。
この夫婦に、一言の会話もないからだ。
無言で主人がピザをつくり、奥さんも無言でパスタをつくっている。
かなり分業が確立しているようだ。

でも客は私たちしかいないのだから、楽しげに、その、家族的というのか、アットホームな手作りのぬくもりでやってくれていいのである。
しかしふたりは目も合わせない。

離れたテーブルに、数年前にこの店を取材した雑誌が置いてあった。
ひらくと、同じレイアウトなのに店の色が全然ちがう。
今の店内はどんより暗い。
しかし数年前の写真は明るく、白っぽくて清潔感にあふれていた。

今だって埃があるわけではない。
しかし物が光をさえぎり(窓辺に訳のわからんギフト類がつまれている。こんなもん、奥に片づけとけよ)、長年の油アカが吹きつけの内壁にこびりついている。
埃がないってことは、ちゃんと掃除はしているということだ。

しかしそれは素人の掃除レベルであって、プロの掃除レベルではない。

まずミネストローネがやってきた。普通。
次いでサラダ。
市販のサウザンアイランド・ドレッシングがどっさりかけすぎにかかっている。

私はかつての阪神・淡路大震災の折り、救援物資のサウザンアイランドのサラダを毎日毎日食べたせいで、本当に申し訳ないことなのだが、今やこの味は吐き気をもよおす代物なのである(当時みんなが食べないので、せっせと食べていた)。
そのため、サラダはもう食べることができなかった。

思えば、最近市販のドレッシングなんて食ってなかった。
彼女はアンチョビとレモンを使ったドレッシングを作るし、私も自前でごまドレッシングを作るのである(本来の意味で、ゴマスリの好きな私)。

メインがきた。
まず主人がピザをもってくる。今度も左側からかと思えば、なぜか右側から。
なんでじゃい。今こそ右から割りこまんようにせえよ!!

次いで奥さんがパスタをもってくる。とっても無愛想。
しかも私たちは2人がけのテーブルがくっついて4人分になっている所に座っていたのだが、なぜかパスタを、そのくっついた「隣のテーブル」に置いていった……。
わけがわからん……。

だが、味はどちらも意外に旨かった。
「おいしいね」
「うん」
あまりに重い空気に滅入りかけていた私たちは、この味でずいぶん生き返った……はずだった。

食べ進むにつれ、ふたりともどんどんお腹が重くなってゆく。
たかがこんな量で……おかしい……。

「ちょっと待って」
彼女が私を止める。
私は厨房に背を向けていたのだが、彼女はずっと厨房を見ていた。

主人が、新しいピザ生地をぺったんぺったん練っている。
そこには、ありえないほどの量のオリーブオイルがドボドボと練り込まれていた。
そうすると、ピザがジューシーなのにパリッと焼けるのだ。
パスタも、きっといいクリームを使っている。ねっとりとからみつく。
旨いには旨い。しかし……。

思えば、私はあまり腹が強くないのである。
彼女は油を使わずにトマトソースもミートソースも作るし、カルボナーラなんかだと、牛乳とコンソメと小麦粉で「なんちゃってクリーム」を作ってくれていたのである。

お金を払って店を出た。
洞窟から抜け出たかのように、明るい日差しに目がくらむ。

腹が痛い。
私は彼女の、普段の料理に対する深い配慮に、心からお礼を言った。

「食ってる瞬間の味がいいだけじゃ、だめなんだなあ」

相田みつを風につぶやくと、私はお腹をおさえながら店を後にしたのであった。

(完)
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posted by tk219 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住所録:リストの表示について

※Complete System version 1.02a以降用

住所録を開くと、以下のような画面になります。
各項目名の部分(氏名、カテゴリー1、カテゴリー2,所属、役職、作成日)はボタンになっていて、クリックするとその項目でソートします。
またソート中のボタンは黄緑色で色分けされます。

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画面下部に注目。
このような細長いボタンがあります。
矢印ボタンはそれぞれ「最初」「前」「次」「最後」のレコードへ移動します。
中央の数字は、(現在対象になっているレコード/総レコード数)を表します。
そのまた右の格子状のボタンと、マス目状のボタンについては後述します。

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五十音の項目は、クリックするとその音で始まる氏名を抽出します。
画面では「お」をクリックしており、「お」が赤枠で囲まれて強調表示されています。

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画面上部と画面下部を抜き出したもの。
上部では「お」が強調され、下部では(全部で1876レコード中、「お」で始まる氏名は130レコードである)ことを表示しています。

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それでは、右の格子状ボタンと、マス目状ボタンに注目してください。

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マス目状ボタンをクリックすると、以下のような画面に切り替わります。
表形式です。

address_list6.jpg



項目「expt」のチェックを入れたレコードを、エクセル形式で一括にエクスポートすることができます。
またボタンは左から
・全レコードを表示
・レコードを検索
・表示中のレコード全ての「expt」にチェックを入れる
・表示中のレコード全ての「expt」のチェックを外す
というものです。

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画面右上にある「export to excel」をクリックすると、エクセル形式でエクスポートします。
以下はそのファイルをExcelで開いたところ。

address_list8_excel.jpg



元の画面に戻るには、先ほどのマス目状ボタンの左にある、格子状のボタンをクリックします。

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2009年11月22日

注文のこない料理店

近所にあるイタリア料理店があって、もう三年ほど前から気になって仕方なかった。
仮にA店とする。

何が気になるかと言って、客が入っているのを見たことがない。
いや、たまにはある。
あるにはあるが、それはゴールデンウィークとかクリスマスイブの夜とかに、ようやっと一組二組の客を見かけただけである。

このA店の主人、正しくは夫婦は、一体どうやって生活しているのだろうか?

そこで毎日、A店前を通りがかるたびに客の有無を確認したところ(なら行ってやれ、という声は重々承知している)、厳密には月に五組ほど来店していることが判った。
しかしこれでは地代も払えまい。
叶姉妹のような謎の収入源があるか、霞を食らう仙人でなくては餓死する。

もちろんA店主は富豪でないだろう。
なぜなら店の前に誇らしげに、夫婦相合って協力し、艱難辛苦をともに乗り越えて脱サラして開店した旨、雑誌に取り上げられた際の切り抜きとして、大いに貼りつけているからである。

そしてA店の二軒隣に、同じようなイタリア料理店が去年くらいにオープンした。
B店とする。

これがまた、いやみなくらいに大繁盛。
毎日毎日、どこからともなく老若男女が集結し、嬉しそうにランチやディナーで舌鼓の轟音を響かせているのだ。
私が件のA店主であれば、このB店を見れば悶死してしまうであろう。
店の入り口に血文字で「パスタ」とでも書いて。

つまりはたまのクリスマスイブに客を見かけたというのも、要はB店のおこぼれなのである。
無計画にやってきた若人が満員御礼に青くなり、身も心も寒くなる前にかけこんだのがA店だっただけのことだ。

「いずれ……行ってやらねばならん」
私は次第に、そう感ずるようになってきた。

深夜に通りがかると、夫婦はいつも店じまいの後、店にとりつけたテレビをぼけーっと眺めている。
会話しているのを見ないので、仲がいいんだか悪いんだか、うかがい知れない。

ここで解説しておこう。
なぜA店は閑古鳥が500羽ほど鳴き、B店は芋洗いのごとく混んでいるのか?

実は十年ほど前まで、A店はけっこう評判の店だったのである。
「あの店、行った?」
というのは、非常によく聞く会話のマクラであったのだ。

しかし国破れて山河あり。
要は、時代の波なのかなと思う。

B店は昨今はやりの食材、メニューを出し、店もオープンな雰囲気に演出してある。
厨房の様子は丸見えであり、壁材の色は明るく、照明は強め。
なるべく壁を廃して、植物などを使って間仕切りしてある。
実際に食べてみたが、味はまあまあだ。しかし雰囲気はよい。

対しA店は十年ほど前にはやった、「隠れ家」スタイルだ。
店内は外から見るにいかにも暗く、壁際に空きビンを意味なくぎっしり並べたりしている。
厨房カウンターにも所狭しと物をならべ、実に内向的である。

つまり味の問題ではないのだ。
みな、入店自体に足踏みしてしまうんじゃないか?
本当は旨いのに。勇気出して行けばいいのに。私もA店に行ったことはないのだが。

砂糖は甘い。
しかし、甘いのが砂糖とは限らない。

味はいいが、外見が悪い。
しかし、外見が悪いのは味がいいとはいえない。

それは理屈としては判るのだが、私は心中ふんぞりかえっているB店主の哄笑(実際は真面目で人の良さそうな店主)を思うにつけ、「やいやい、A店は味はいいんだい」と毒づくようになってきたのである。
店に入ったことはないが。

「仕方あるまい……」
私は決意した。
三年の月日は長かった。A店は、よくぞ今の今まで耐えた。
早くいかねば、本当に倒産する。
そして私は運命の扉を開けることにしたのである。

(続く)
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2009年11月21日

美青年を見た

迷惑かかるかもしれんので、名前は書けないんだけれども。

東京からの帰り、スカイマークに乗ったんですよ。羽田ー神戸。
そしたらキャビンアテンダントっつーの? 客室乗務員だわな。

席に座って出発まだかなーなんて思ってたら、ひとりの男性の客室乗務員が歩いてきたんさね。
で、「んん??」と思ってよく見ると、めちゃめちゃきれいな顔してるわけ。
あまりにもきれいなので凝視すると、フルメイクだってことに気付いたんさ。
きちんとファンデーション塗って、眉もキレーに描いてある。
髪はロング気味なのをさらりと後ろに流してある。

へーと思ってたんだけども、なんとも妖しい魅力を感じちゃって、もう目を離せないわけ。
ガクトがさらに細身になった感じ、といえばイメージしやすいかな。
そんな人がブランケットもって、いかがですか、なんて丁寧な物腰で歩いている。

俺、お目見えにやってきた慶次にほれぼれする秀吉(花の慶次の話です)みたいな顔になっちゃって、思わず「ほ、ほしい……わが家臣に……」ってつぶやきそうになってしまった。

だから普段なら救命道具の使い方なんて「あーはいはい」なんて感じなのに、この日に限ってはガン見。
男に見とれるなんて……お、おれ……とか思いながら見てた。

いやー、いいもん見たわ。
スカイマークはいい会社だね!
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